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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 地球工学科 環境装置工学

環境装置工学

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科目ナンバリング
  • U-ENG23 33059 LJ73
  • U-ENG23 33059 LJ16
  • U-ENG23 33059 LJ76
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 高岡 昌輝(工学研究科 教授)
  • 大下 和徹(工学研究科 准教授)
  • 藤森 崇(工学研究科 助教)
授業の概要・目的 この講義では,環境を浄化するための装置に関する原理について説明する。具体的には,物質収支,流体の輸送,伝熱などの移動現象の取扱から粒子状物質の沈降やろ過,脱水,汚泥,廃棄物の乾燥や燃焼,ガスの吸収,吸着などの単位操作の原理と応用について講述し,水,固体,ガスの各処理装置の設計原理と設計法を説明する。
到達目標 環境保全に果たす環境装置の位置づけおよびこれに共通する工学的手法を学び,修得することができる。
授業計画と内容 第1回 序論
環境施設に関連した過去の事故例をもとに,技術者倫理について解説する。次いで,環境施設を構成する単位操作とシステムの概要を述べる。単位系と環境装置工学で用いる量の扱いについて述べる。

第2-3回 流体の輸送と流量の測定
環境装置で扱う流体輸送装置の原理と設計について述べ,管路流量の測定ならびにばいじん測定について述べる。


第4-5回 粒子状物質の扱い
ばいじん,汚泥などの粒子状物質の性質を明らかにし,濃縮,ろ過,脱水,ばいじん除去装置の原理と設計について述べる。

第6-7回 水分を含んだ空気および蒸気の性質
湿り空気の諸性質および蒸気について述べ湿度図表および蒸気表の使い方に習熟する。

第8回 授業前半の理解度確認(中間テスト)
本講義の前半の内容について理解度確認(中間テスト)を行う。

第9-10回 熱の移動
伝熱の理論を説明し,環境装置における応用を述べる。

第11-12回 物質移動
気液平衡・気固平衡理論を述べ,硫黄酸化物等の排ガス吸収・吸着装置の設計と実際について述べる。

第13-14回 反応装置
化学反応の類型化を行い,代表的な反応式および反応装置設計にかかわる事項について講述する。

第15回 フィードバック授業
期間を定めて、期末試験、中間テスト、小テストについての学生からの質問を受け付け、メール等で回答する。
成績評価の方法・観点 成績評価は,期末試験,中間テスト,小テスト等を総合的に勘案して行う。(期末試験60点,中間テスト+小テスト等で40点,合計100点満点)

評価基準
60点以上 合格
60点未満 不合格
履修要件 水理学及び演習を既習していることが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等 授業中に適宜指示するが,授業で配布したプリント等に対して,復習を行うこと。
参考書等
  • 新版 移動現象論, 平岡正勝、田中幹也著, (朝倉書店), ISBN: ISBN:9784254250237
  • 化学工学概論, 水科篤郎、桐栄良三編, (産業図書), ISBN: ISBN:4782825102
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    日本ガイシ(3年)、国立環境研究所(2年)

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    環境装置が実際に活かされている事例等について講義するとともに、課題を宿題化する。