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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 生物科学系教室 生物科学課題研究22 生物科学課題研究22

生物科学課題研究22 生物科学課題研究22

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 45721 GJ68
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 12 単位
授業形態 卒業研究
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
教員
  • 川口 真也(理学研究科 教授)
  • 船山 典子(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 カイメンを中心に多細胞動物の形作り、細胞ネットワーク形成機構について分子・細胞メカニズムの解析を行う。具体的には、①まだ教科書にも載っていない全く新規形態形成機構:細胞が堅い物体を「運搬/配置」し「繋げて」大きな構造を作る動物の形づくりや②細胞集団からの個体形成を可能にする自在な多能性幹細胞制御機構の分子・細胞機構の解明、または③神経系の進化の考察する上で重要な、神経系を獲得する前のカイメン動物と他の多細胞動物を細胞・分子機構の観点からの比較解析などの中から課外研究のテーマを設定、研究を行う。
到達目標 サイエンスの基本--『観察する--仮説を立てる--実験によって証明する』の3段階を自分の手で経験することを目標とする。正確で精度の高い観察の重要性、対象実験の重要性、仮説を立てるためには豊富な知識と鋭い洞察力が必要であること、実験によって仮説を証明するためにはそれを可能にするだけの高い実験スキルが不可欠であること、結果を様々な可能性を考慮して判断することを学び、習得する。
授業計画と内容 それぞれの実験動物の特性に応じた、細胞生物学的および分子生物学的な手法を習得した上で、上記の目的に沿った個別の研究テーマを遂行する。研究テーマの設定については、年度始めの研究室セミナーの聴講、個別のディスカッションを通じて、本人の希望を尊重した上で、指導教員らと話しあって決定する。実験の進め方に関しては、指導教員との日常的なディスカッションのほかに、月に1度の研究室プログレスレポートによって、研究室の構成員から種々のアドバイスを受けながら、実験の進め方を恒常的に先鋭化していく。また、プログレスレポート、及び研究に関連する論文紹介を行うことで、科学的思考と英語、そしてプレゼンテーションのスキルを習得する。

以下の段階を目安に行う。
 観察にもとづく仮説の立案と研究課題の設定
 仮説を証明するための実験スキルの習得
 仮説を証明するための実験 I
 仮説を証明するための実験 II
 論文の執筆と検討
履修要件 『学生教育災害傷害保険』に加入していること。
授業外学習(予習・復習)等 恒常的に自分の研究に必要な情報収集を関係論文の検索、教科書の精読、研究室のメンバーとのディスカッションにより行う。
参考書等
  • 随時、自分の研究に必要な知識を教科書などから習得することと、関連した論文を自ら検索し、読むことが必須である。