コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 専門科目Ⅰ 公共経済学

公共経済学

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-ECON00 26122 LJ43
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2-4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 長谷川 誠(経済学研究科 准教授)
授業の概要・目的 本講義では公共経済学の基本を学ぶ。公共経済学とは、政府の活動・役割(公共政策)をミクロ経済学の手法を用いて分析する応用ミクロ経済学の一分野であり、公共部門の歳入・歳出(財政)を主な分析対象とする。授業では公共経済学の理論の習得に重点を置くが、理論と現実の制度・政策との対応や、データを用いた実証研究についても適宜解説する。
到達目標 公共経済学の基本的な理論を理解する。そして、その理論的枠組みを用いて、租税制度や公共政策を分析・評価できるようになることを目標とする。
授業計画と内容 授業スケジュール

第1回 ガイダンス、余剰分析の基礎
第2回 市場の効率性
第3回 税負担の帰着:誰が税を負担するのか
第4回 税の非効率性と望ましい税制への含意
第5回 最適課税論
第6回 脱税、節税、租税回避
第7回 中間試験
第8回 公共財(1): 公共財の最適供給
第9回 公共財(2): 公共財の自発的供給
第10回 公共財(3): 公共財の公的供給
第11回 外部性(1): 外部性による市場の失敗
第12回 外部性(2): 外部性の矯正(コースの定理、ピグー税)
第13回 外部性理論の応用: 租税競争、排出量取引制度
第14回 不完全競争: 独占企業の規制

注:上記はおおよそのスケジュールであり、多少の変更の可能性あり。特に、中間試験の日時と教室は改めて連絡するので注意すること。
成績評価の方法・観点 中間試験(40%)と期末試験(60%)により評価する。ただし、授業中の質疑・応答など、授業への積極的な参加を加点対象とする。
履修要件 入門科目「ミクロ経済学入門」と専門基礎科目「ミクロ経済学1」を履修済みであることが望ましい。少なくとも、初歩的なミクロ経済学(消費者理論・生産者理論)の知識があることを前提として授業を行う。
授業外学習(予習・復習)等 毎回授業後に、講義スライドと授業中に解説された内容を復習すること。理解できない箇所があれば、オフィスアワーなどで教員に質問すること。あるいは、参考書を参照するなどして理解に努めること。
教科書
  • 講義スライドを配布する。スライドは下に挙げた参考書をもとに作成する。
参考書等
  • 公共経済学, 林正義・小川光・別所俊一郎, (有斐閣アルマ; 2010),
  • 公共経済学, 常木 淳, (新世社; 第2版, 2002),
  • ミクロ経済学, 奥野 正寛(編著), (東京大学出版会; 2008),
  • Public Finance and Public Policy, Jonathan Gruber, (Worth; 5th edition, 2015),
  • Public Finance, Harvey Rosen and Ted Gayer, (McGraw Hill; 10th edition, 2013),