工学部公開講座「ひと・社会・工学 -工学のいまを知る-」, 2013

開会挨拶 大津 宏康(工学研究科教授)

講義詳細

年度
2013年度
開催日
2013年7月27日
開講部局名
工学部
使用言語
日本語
教員/講師名
辻井 敬亘(教授)
後藤 仁志(教授)
田中 克己(教授)
荒木 慶一(准教授)
開催場所
京都大学吉田キャンパス 総合研究3号館共通155室

1 開会挨拶
大津 宏康(工学研究科教授)
2 「高分子の魅力-新しい構造が生み出す革新機能-」
辻井 敬亘(化学研究所教授)
高分子ナノブラシの魅力ある性質とこれを利用した次世代材料-人類が直面している環境・エネルギー問題を解決する潤滑機能ならびに次世代電池-について紹介します。
3 「都市防災シミュレーションの最前線」
後藤 仁志(工学研究科教授)
激甚化する自然災害に対して耐久性の高い都市を創るために有効なシミュレーションについて最先端技術を紹介し、解説します。
4 「ビッグデータの検索と分析」
田中 克己(情報学研究科教授)
インターネット上で生成・発信されるデジタル情報や、社会に多数配置されたセンサーで取得されるデータは、いまや膨大なものとなり情報爆発を起こしている。このような「ビッグデータ」から必要な情報を見つける検索技術、ビッグデータから有用な知見を得るための分析技術について解説します。
5 「巨大地震に備える」
荒木 慶一(工学研究科准教授)
巨大地震に対する建物の耐震性を高めるための工夫について最新の研究事例を紹介します。

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