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現在位置: ホーム シラバス(2019年度) 公共政策大学院 事例研究 CS 金融・政策分析

CS 金融・政策分析

ナンバリング
  • P-GOV01 66012 SJ45
シラバスID g_gov_991
開講年度・開講期 後期
授業形態 演習
対象回生 1・2回生
対象学生 Graduate
使用言語 日本語
曜時限 水3
教員
  • 岩下 直行(公共政策大学院)
授業の概要・目的 現在の金融システムにかかわる課題、特に情報技術の進展が金融機関に与える影響を中心に、受講者自らの設定したテーマに基づく発表とそれに関する討議を行う。

討議は、参加型ワークショップの技法を取り入れ、参加者全員がポストイットに意見や提案を書いて説明し、その結果共有された解決すべき課題について更に議論を深める「熟議」と呼ばれる手法を用いて行う。
到達目標 参加者の報告と討議(熟議)を通じ、情報技術の進展する未来における様々な課題について検討するために必要な視点と一定の分析力を獲得することを目標とする。
授業計画と内容 このコースでは、まず第1回目に、現在の金融システムにかかわる課題、特に情報技術の進展が金融機関に与える影響を中心に、ケーススタディの対象を選定するための意見交換を行う。

また、第2回(場合によっては第3回も)は、講師が関心を持つ領域についての講義を行い、受講者との間で基本的な情報の共有を図る。

そのうえで、課題を受講者にアサインし、これについての報告をもとに参加者全体で議論する。したがって具体的に取り上げる事例研究の題材は、受講者の関心・バックグラウンド聴取後に決定する。

報告の題材としては、情報技術の進展が金融機関に与える影響をテーマとして、比較的平易な分析手法を用い、読者の高い予備知識を必要としないことを前提として書かれている論文、レポート等を想定している。ただし、題材は、受講者の関心に即したものを参加者が選ぶことを基本とする。その際、予備知識・理解力に応じて、必要なアドバイスを行う。

ちなみに、過去の本CSにおける報告テーマは、次のようなものである。

中央銀行デジタル通貨、データ活用とプライバシー、ブロックチェーンは誰が主導するか、「ICO」とその定義:日本での議論を例に、保険業界におけるフィンテック、日英比較を通じたP2Pレンディングの促進、日本における金融資産の現状と金融教育、仮想通貨の課税関係等について、中国におけるFinTechの発展、FinTechからRegTechへ、スマートコントラクト、シェア自転車の発展、モバイル・マネーM-PESA、FinTechの法的課題、個人情報保護とパーソナルデータ活用、地方銀行から考える日本の地域経済の未来、中央銀行における役割の変遷とこれからの指針、クラウドファンディングの現状と展望、地方自治体のファイナンス~新たな資金調達方法の可能性~、FinTech×IoTの未来、個人情報保護法制に見る正当性と正統性
成績評価の方法・観点及び達成度 担当した報告および各回におけるディスカッションへの貢献により成績を評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 報告者は報告前々日までに発表資料・参考文献リストを完成させ、他の参加者に配布すること。報告者以外の参加者は発表までに当該資料および(必要に応じて)参考文献を読み込み、コメントを用意すること(当日は、すべての参加者に発言の機会を用意する)。
教科書
  • 毎回、報告者の関心に即した課題を選定し、必要に応じて分析資料について助言する。