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現在位置: ホーム シラバス集(2017年度) 全学共通科目 少人数教育科目群/ ILASセミナー :来るべき民主主義と平和のかたち

ILASセミナー :来るべき民主主義と平和のかたち

シラバスID la_25976
開講年度・開講期 前期
授業形態 ゼミナール
対象回生 1回生
対象学生 Undergraduate
使用言語 日本語
曜時限 水5
教員
  • 岡田 直紀(地球環境学舎)
  • 藤原 辰史(人文科学研究所)
  • 石井 美保(人文科学研究所)
授業の概要・目的 テーマ:いま、戦争を考える
 20世紀は戦争による死者が歴史上最も多かった100年間であった。21世紀に入って、国家間の全面的な紛争は減少したかに見えるが、民族や宗教の対立あるいは政治経済的利害に基づく地域的な紛争は依然として後を絶たない。戦争は、なぜ起こるのか。戦争は、いかにして続くのか。戦争の歴史を見つめ直す作業は、戦争がこれほど身近にありながら、遠い過去のように感じられるこの国でこそ、必須であるといえよう。
 以上のような問題意識に基づき、この授業では、戦争とはどのようなものか、戦争を止めるにはどのような政治や思想がありうるのかについて受講者とともに考える。具体的な事例の解説をもとに、問題解決策を受講者が自分で考える思考能力を養うことを目的とする。
到達目標 戦争と平和に関連して、これからの社会が向き合わなければならない諸問題について理解し、その解決のために、複眼的でグローカルな視点に基づいて考える習慣を身につけることを目標とする。授業では解決策を提示して解説をするのではなく、あくまで受講者が自力で考えることを促す。
授業計画と内容 第1回 イントロダクション
授業で取り上げる問題について概説し、参考文献の紹介、授業の進め方について説明を行う。

第2回~第11回は以下のテーマについての講義を行う。必要に応じて外部から専門家を招請して話を聞く。
・戦争と植民地(2回)
・戦争と政治(2回)
・戦争と差別(2回)
・戦争の記憶(2回)
・戦争を止める運動と組織の展開などについて(2回)

第12回~第14回
 受講者を5名程度のグループに分け、各グループ内で上記のテーマついてディスカッションを行う。その内容をまとめてそれぞれのグループが発表を行い、それを受けて全体討論を行う。
成績評価の方法・観点及び達成度 授業での議論参加と毎回の小レポートにもとづいて評価する。詳しくは授業中に説明する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 国内外の出来事について報道されるニュースに常に接しておく。授業の内容に関連して関心をもった出来事があれば、次の授業においてそれを質問・紹介する。
参考書等
  • 授業のテーマについてさらに学びたい受講者には担当教員が随時指示する。