触媒化学

科目ナンバリング U-ENG27 47061 LJ61 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 水1
教員 田中 庸裕 (工学研究科 教授)
寺村 謙太郎 (工学研究科 准教授)
阿部 竜 (工学研究科 教授)
朝倉 博行 (学際融合教育研究推進センター 特定講師)
室山 広樹 (工学研究科 講師)
授業の概要・目的 令和3年度は、田中と阿部が担当する。触媒化学を理解するために必要な基礎概念、触媒反応機構解明方法や代表的な固体触媒の性質とその関与する反応について講述し、触媒調製化学について概説する。
到達目標 触媒に関する基礎事項を理解する。
授業計画と内容 ・触媒の基礎概念(2回)
反応速度論、活性化エネルギー、吸着、定常状態の速度論、吸着熱、線形自由エネルギー関係(LFER)、火山型序列

・金属酸化物と酸化触媒(1回)
触媒酸化、反応器、EO合成、パラフィンの酸化、芳香環の酸化、芳香族側鎖の酸化

・固体酸塩基(1回)
固体酸塩基とは?、固体酸塩基反応を支配する因子、固体酸塩基の発現機構

・キャラクタリゼーション(2回)
化学反応から見た触媒反応機構の解析、物理機器による触媒反応の機構の解析、触媒キャラクタリゼーションの研究例

・前半のまとめ(1回)
前半終了後の試験問題の解答ならびにまとめ

・金属触媒(2回)
金属網触媒、微粒金属触媒、ラネー金属触媒、担持金属触媒、担体の役割、金属触媒の工業的利用

・光触媒・環境触媒(2回)
光触媒とは?、光触媒の原理、光触媒の実際、これからの光触媒、グリーンケミストリー、環境触媒とは?

・触媒調製法(2回)
沈殿の生成、乾燥過程で起こる構造変化、共沈法、均一沈殿法、水熱法、ゾルゲル法、ソルボサーマル法

・後半のまとめ(1回)
後半終了後の試験問題の解答ならびにまとめ

・学習到達度の確認(1回)
成績評価の方法・観点 前半、後半の講義終了後に試験を行い、成績評価を行う。
履修要件 熱力学、速度論および無機構造論の基礎知識を前提としている。特に教科書は用いない。
授業外学習(予習・復習)等 授業中に適宜指示するが,授業で配布したプリント等に対して,復習を行うこと。
参考書等 触媒化学, 江口浩一編著, (丸善), ISBN:9784621084052, 化学マスター講座
新しい触媒化学, 菊地英一ほか共著, (三共出版), ISBN:9784782706886, 新版
触媒化学, 御園生誠、斉藤泰和共著, (丸善), ISBN:9784621080511
触媒化学 -基礎から応用まで, 田中庸裕・山下弘巳編, (講談社), 講談社サイエンティフィク
実務経験のある教員による授業 分類:

実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目
関連URL
PAGE TOP