化学特別講義6

科目ナンバリング U-SCI00 17606 LJ60 開講年度・開講期 2021 ・ 通年集中
単位数 1 単位 授業形態
配当学年 1回生以上 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 集中
教員 安永 卓生 (非常勤講師)
授業の概要・目的 タンパク質や核酸などの生体高分子が担う反応機構の解明には、立体構造(原子モデル)に基づいた理解が必要不可欠である。生体高分子の立体構造決定法として、主にX線結晶構造解析が利用されてきたが、近年の技術革新によって、クライオ電子顕微鏡を利用した立体構造決定が可能になった。結晶化が困難な巨大複合体や膜タンパク質の解析や、複数の機能状態の解析など、電子顕微鏡の利点を生かした構造解析が次々となされ、これまでに理解が及ばなかった複雑な反応機構が明らかにされてきている。クライオ電子顕微鏡法の原理や機器の仕組みから、実際の解析法までを理解し、説明できるようになることを目指す。
到達目標 ・クライオ電子顕微鏡の原理や機器の仕組みを理解し、説明できる。
・クライオ電子顕微鏡画像を用いたタンパク質などの生体高分子の解析法を理解し、説明できる。
授業計画と内容 1.顕微鏡法の結像理論
2.電子顕微鏡法とその結像理論
3.クライオ電子顕微鏡法で観察できるもの
4.透過像からの3次元再構成の原理
5.単粒子解析法の実際・演習
6.ベイズ推計や深層学習を用いた構造解析
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 特になし
教科書 特になし
参考書等  Eospedia: http://www.yasunaga-lab.bio.kyutech.ac.jp/EosJ/


PAGE TOP