地質調査・分析法I

科目ナンバリング U-SCI00 33505 LJ58 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 3回生以上 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 金2
教員 山路 敦 (国際高等教育院 教授)
佐藤 活志 (理学研究科 准教授)
成瀬 元 (理学研究科 准教授)
生形 貴男 (理学研究科 教授)
河上 哲生 (理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 前半では,野外地質調査に必要な基礎的知識の習得を目標とし,地質図学の講義・室内演習・野外実習を行う。
後半では,鉱物・岩石の鑑定を目標とし,結晶光学の基礎,偏光顕微鏡の構造と原理,主要な造岩鉱物の特徴に関する講義を行う。
到達目標 地質学鉱物学の基礎である,野外地質調査および岩石の顕微鏡観察について,基礎的知識を身につける。
授業計画と内容 前半では,地質図学演習と野外地質調査実習を行う。天候によっては予定を変更する。
第1回 地質調査用具の使用法,方位の測定法,粒度分析(成瀬,佐藤)
第2回 地形図判読,野外実習:歩測(佐藤)
第3回 野外観察の基礎(地層,地質構造,露頭柱状図)(成瀬,佐藤)
第4回 地質図学(層序,不整合,断層)(佐藤)
第5回 野外地質調査実習1(生形,佐藤)
第6回 地質図学(地質図,断面図)(佐藤)
第7回 野外地質調査実習2(山路,佐藤)
第8回 地質図,柱状図,断面図の作成(佐藤)

後半では,結晶光学の基礎,偏光顕微鏡の構造と原理,主要な造岩鉱物の特徴に関する講義を行う。(河上)
第9回 岩石の分類,命名,肉眼鑑定
第10回 偏光顕微鏡(オープン/クロスニコル,屈折率)
第11回 結晶光学の基礎
第12回 偏光顕微鏡(伸長の正負,一軸性・二軸性結晶)
第13回 偏光顕微鏡(コノスコープ像)
第14回 偏光顕微鏡(鉱物各論)
第15回 偏光顕微鏡(鉱物各論2)
第16回 期末試験
履修要件 地球惑星科学課題演習E1を同時に履修すること。また,以下の科目の履修を強く勧める:地球惑星史基礎論,地球惑星物質科学基礎論,地質科学表層プロセス基礎論,地質科学内部プロセス基礎論。
授業外学習(予習・復習)等 高校地学の教科書または学習参考書を見ておくことを勧める。また,野外で実物を観察することが重要。
教科書 岩石学I:偏光顕微鏡と造岩鉱物, 都城・久城, (共立出版), ISBN:4320001893, 偏光顕微鏡による岩石・鉱物の観察法
その他,必要な資料を講義中に配布する。
参考書等 野外地質調査の基礎, 狩野謙一, (古今書院), ISBN:4772214860
新版地質図の書き方と読み, 藤田和夫ほか, (古今書院), ISBN:4772211330
その他,『フィールドジオロジー』シリーズ(共立出版)
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