薬剤学I(製剤学)【H30以降入学者用】

科目ナンバリング U-PHA00 2C310 LJ86 開講年度・開講期 2021 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 2,3回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 木2
教員 高橋 有己 (薬学研究科 准教授)
授業の概要・目的 生理活性物質を医薬品として利用するためには、有効性・安全性・安定性・使用性などを考慮して適した剤形に整形する、すなわち製剤化が必要となる。本講義では、各種製剤に関して,基礎から臨床に至る総合的な視点から、その治療上の意義,製剤設計法,製造法および評価法について学ぶ。
到達目標 1.製剤設計の意義および医薬品開発上の位置づけを説明できる。
2.各種医薬品製剤の治療的意義・特徴、処方設計、製造法、試験法について説明できる。
3.各種医薬品製剤の製造に関係する物理化学的理論を説明できる。
4.各種医薬品製剤を製する際の問題点および解決策について説明できる。
授業計画と内容 1.医薬品開発における製剤設計の意義
2.注射剤の治療上の意義と分類
3.注射剤の設計に関する基礎理論(溶解性)
4.注射剤の設計に関する基礎理論(安定性)
5.注射剤の製造と日本薬局方製剤試験法を含めた注射剤に関わる各種一般試験法
6.分散系製剤の特徴と製造法 
7.点眼剤、噴霧製剤、生薬製剤を含むその他の液状製剤の種類・適用と調製方法
8.日本薬局方に収載される代表的な固形製剤の種類
9.経口固形製剤の設計に関する基礎理論(粉体工学)
10.散剤、顆粒剤、錠剤の製剤設計と製造法、評価法 
11.カプセル剤・坐剤の製剤設計と製造法、評価法
12.日本薬局方製剤試験法を含めた固形製剤の評価方法、製剤のレオロジー特性
13.軟膏剤、貼付剤などの外用製剤の製剤設計と製造法、評価法
14.ドラッグデリバリーシステム(DDS)の意義と代表的なDDS製剤
15.生物学的同等性および後発医薬品開発
成績評価の方法・観点 出席・小テスト10%、定期試験90%の割合で評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 講義プリントは事前に配布されるので、その内容を一読し、疑問点等を整理しておくこと。また、以前の講義内容から知識を問う小テストを実施することがあるので、知識の定着を図るために必ず復習を行うこと。
教科書 プリント配布
参考書等 薬剤学第5版, , (廣川書店)
図解で学ぶDDS第2版, , (じほう)
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