1602001 系共通科目(サンスクリット語学サンスクリット文学)(講義)

科目ナンバリング U-LET13 11602 LJ36 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月3
教員 天野 恭子 (白眉センター 特定准教授)
授業の概要・目的 ヴェーダからウパニシャッドに至るヴェーダ聖典に触れ、その歴史をたどり、古代インドの宗教と思想の展開と、古代インド文化・社会の特徴を学ぶ。原典の日本語訳を精読し、そこから思想や社会背景について何かを読み取ろうとする試みを、毎回の授業で一人一人が行う。古代インドの宗教や歴史について詳しく解説を行うが、それを広く古代インドを超えて世界を理解する視点として生かすことを試みる。授業の中で、解説およびディスカッションの時間の他に、自分の考えをまとめる時間を取り、短いレポートとして毎回提出する。
到達目標 ヴェーダ文献およびその思想、社会的背景についての知識を得る。古代の思想、古代の社会を研究する上での、様々な視点あるいは問題点について自分なりの理解を得る。古代インドに見られる様々な思想的、社会的事象を普遍的に捉え、古代インドを超えて広く世界全体を見る視点として生かすことを学ぶ。
授業計画と内容 第1回 古代インドの歴史と言語
第2回 インド・アーリア人とヴェーダの宗教
第3回 リグヴェーダ(1):自然神への崇拝
第4回 リグヴェーダ(2):英雄神インドラ
第5回 リグヴェーダ(3):哲学思想の起こりと成立・発展史の問題点
第6回 アタルヴァヴェーダ:呪術と哲学的思索
第7回 ヴェーダ祭式の発展
第8回 ヤジュルヴェーダ(1):儀礼行為の確立と意義説明
第9回 ヤジュルヴェーダ(2):マントラの多義化
第10回 祭式説明(ブラーフマナ)の発展
第11回 アーラニヤカ「森林書」とは何か
第12回 ウパニシャッドの成立
第13回 ウパニシャッドの発展
第14回 ダルマ・スートラ
第15回 総括
成績評価の方法・観点 毎回授業の際に書く短いレポートを、総合して評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 予習は必要ない。毎回の授業で、その日の題材について考えを深め、それを短いレポートに書いて提出する。
教科書 必要な資料は授業中に配布する。
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