6631007 日本史学(特殊講義)

科目ナンバリング U-LET23 36631 LJ36 開講年度・開講期 2021 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 特殊講義
配当学年 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月5
教員 告井 幸男 (非常勤講師)
授業の概要・目的 律令制以前の倭国は、氏姓制を政治・経済・社会の基礎システムとして、その上に部民制・国造制などが構築・運用されていた。このシステムは当該期の研究に必須の分析対象であると同時に、律令制以降の様相の理解にも不可欠な考察対象である。当該期は同時代史料が僅少であるので、自然、律令制以降の史料にも慣れることが必要となってくる。
到達目標 (1)氏姓制システムの基礎を理解する。
(2)県主・国造・屯倉・伴造・部民等諸制度の関連を把握する。
(3)史料の扱いに習熟する。
授業計画と内容 以下の各項目について講述する。各項目の順序については、受講者の理解状況や内容の展開を考慮して前後する場合がある。
第1回 スエツミミとチヌツミ(和泉古代史粗描)
第2回 茅渟県主と日根県主(和泉古代史素描)
第3回 玖珂耳と彦坐(山代の古代史)
第4回 カニハタと筒木(山背の古代史)
第5回 箭括麻多智と壬生麿(常陸国の成立)
第6回 天下立評(常陸国の確立)
第7回 ヲワケ臣と笠原(武蔵国の古代)
第8回 ムツカリと十二国造(武蔵国の古代)
第9回 多氏族と三輪氏族(古代河内)
第10回 三島県主と猪名県(摂津の古代)
第11回 シキツヒコと大神神社(古代ヤマト)
第12回 二つの国造(古代の西濃)
第13回 二つの国造(古代の遠江)
第14回 総括・補遺
第15回 達成度確認・フィードバック

※ フィードバックの方法は授業中に説明する。
成績評価の方法・観点 レポートによる評価を行う。4回以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業で言及した史料を実際に図書館などで見てみる。その他、授業中に指示する。
教科書 必要に応じてプリントを配布する。
参考書等 講座 畿内の古代学, 吉川真司、 広瀬和雄、 山中章, (雄山閣), ISBN:9784639025238
古代中世史の探求, 大和を歩く会, (法蔵館), ISBN:4831875678
必要に応じて授業中に紹介する。
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