ILASセミナー :1×2×3×4=サスティナビリティ

科目ナンバリング U-LAS70 10001 SJ50 開講年度・開講期 2021 ・ 前期集中
単位数 2 単位 授業形態 ゼミナール
配当学年 主として1回生 対象学生 全学向
使用言語 日本語 曜時限 集中
未定(講義に加え、フィールドトリップ(2泊3日)を予定)
教員 徳地 直子 (フィールド科学教育研究センター 教授)
赤石 大輔 (フィールド科学教育研究センター 特定助教)
授業の概要・目的 森林生態系のレジリエンス、私たちのレジリエンス、これらの間の共通点はなんでしょうか。
私たちも生態系もしなやかに回復する力をもっていることに着目し、その共通点、レジリエンスを産み出すシステムについて検討します。
到達目標 生態系や人間のレジリエンスについて理解する。
授業計画と内容 現在、都市に人口が集中し、その暮らしに自然を感じることは少なくなっています。そして、あらゆる生活の基盤は自然の創造物に依存しているのに、それらが産み出される現場(森や川や海)やその過程との解離は大きくなっています。その結果、自然がないがしろにされ、地球温暖化や生物多様性の喪失など多くの環境問題が生じ、私たちの生活がおびやかされています。
 本講義では、私たちが持続可能であるには、そして何より、私たちを支える自然の持続可能性とは何か、どうしたら自然と私たちが健やかにいられるのか、生態学や心理学、さらにアート・デザイン的な感性を含め、多様な視点から検討を加えます。
 講義は座学とフィールド実習からなります。座学ではゲスト講師を招いて、森林生態系とレジリエンス、さらに、林業・ものづくり・建築について実践を交えて学び、私たちと自然の持続可能性について考えます。講師陣は京都造形芸術大学・パナソニック・VUILDなどの企業・起業家・芸術家・心理学者など幅広い分野の専門家で構成されます。フィールドトリップは、週末あるいは夏季休暇中に2泊3日で芦生研究林を訪れ、実際の森の中で、森林や自然、そして私たちのレジリエンスについて、その仕組みとレジリエンスや持続可能性を高めるための検討を行います。
 授業回数はフィードバックを含め全15回とします。
講義(予定) 
森林生態系の維持機構
林業を取り巻く課題と新しいベンチャー起業からのアプローチ
工業化農業は日本を救えるか?
6次産業化とは何か? 
サイエンスの視点、アートの視点
など
成績評価の方法・観点 ディスカッションへの積極的な参加と常識と思っていることに囚われない新しいアイデア(50点)やレポート提出(50点)で総合的に評価する。
履修要件 同時に開講している森里海連環学系科目「森里海連環学I」ならびに「森里海連環学II」を受講することが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 フィールド科学教育研究センター http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/

芦生研究林 http://www.ashiu.kais.kyoto-u.ac.jp/

VUILD https://vuild.co.jp/

100BANCH https://100banch.com/


見ておくこと。
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