ILASセミナー :サステナブル・ファイナンス

科目ナンバリング U-LAS70 10001 SJ50 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 ゼミナール
配当学年 主として1回生 対象学生 全学向
使用言語 日本語 曜時限 水5
教員 金村 宗 (総合生存学館 准教授)
授業の概要・目的 本講義では、近年注目を浴びているサステナブル・ファイナンス(持続可能な金融)を研究の対象とします。サステナブル・ファイナンスとは、顧客と社会の長期永続的な成長のため、環境・社会・ガバナンス(Environment・Social・Governance: ESG)の基準を事業または投資の決定に組み込むあらゆる形の金融サービスを指します。本講義では、ファイナンスに関する基礎的な知識を習得したうえで、グリーンボンド・排出権取引・ESG投資・グリーンフィンテックといったサステナブル・ファイナンスに関する最近の動向をいくつか簡単に紹介します。そしてグループごとに研究対象を決定したうえでそれらの問題点を設定し、その解決方法等についてグループごとにディスカッションを重ねることで、より具体的なリサーチを行います。
到達目標 サステナブル・ファイナンスの基礎を学ぶことで新たな視座を得るとともに、高校までの学習とは異なるリサーチについての初歩的な経験を得ることを目指します。
授業計画と内容 【第1回】 ファイナンスの基礎(1):キャッシュフロー分析
【第2回】 ファイナンスの基礎(2):アセットプライシング
【第3回】 ファイナンスの基礎(3):リスクマネジメント
【第4回】 サステナブル・ファイナンスの動向(1):グリーンボンド、再生可能
      エネルギープロジェクト評価
【第5回】 サステナブル・ファイナンスの動向(2):排出権取引
【第6回】 サステナブル・ファイナンスの動向(3):ESG投資、グリーンフィンテック
【第7回】 研究対象の選択と決定:サステナブル・ファイナンスに関する動向として、グリーンボンド・排出権取引・ESG投資・グリーンフィンテックなどから研究対象を選択・決定する
【第8・9回】 問題の背景に関する調査と問題の設定に関するディスカッション(1)・(2)
【第10・11回】 問題の解決方法に関する調査とディスカッション(1)・(2)
【第12・13回】 リサーチに関する報告とディスカッション(1)・(2)
【第14回】   本講義のまとめと将来の方向性

*フィードバック(方法は別途連絡する)
成績評価の方法・観点 出席と議論への積極的な参加(40%)、グループでの発表(20%)ならびにレポート(40%)によって評価します。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業前に予習すべきこと:前回授業内容の確認・質問事項の整理
復習すべきこと:授業資料などを使って授業内容の確認
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