ILASセミナー :里域連環学入門

科目ナンバリング U-LAS70 10001 SJ50 開講年度・開講期 2021 ・ 前期集中
単位数 2 単位 授業形態 ゼミナール
配当学年 1回生 対象学生 全学向
使用言語 日本語 曜時限 集中
8月16日~20日
教員 梅本 信也 (フィールド科学教育研究センター 准教授)
授業の概要・目的  紀伊半島は自然と文化が重層する歴史的実在である。中でも紀伊半島南部の熊野地方に源流し、黒潮が東走する太平洋に流れ込む清流・古座川とその流域では照葉樹林文化圏と黒潮文化圏複合が交じり合って展開し続けており、日本の原風景を色濃く残している。一部に自然域生態系を含む里域生態系における「森里海」各構成要素とその相互関係、地域保全、データの取り扱い作法についてフィールドワークを通じて現地で考える。
到達目標  観察や測定、聞き取り調査によって分析的に得られた諸データから、全体を構成しなおす知識や能力をフィールドワークを通じて習得することでができる。与えられた課題に対する報告書を共同で作成させ、理解度や到達度を総合的かつ客観的に評価する。
授業計画と内容 1.里域学と連環学の紹介
2.古座川流域と串本湾岸域探訪
3.環境、生物、文化相の特徴解説
4.山村部・現地調査
5.漁村部・現地調査
6.レポート提出
初回の日時:2020年8月16日(月)14:00(~8月20日、4泊5日)
集合場所 :串本町須江 京大紀伊大島実験所
 なお、事前説明会は実施しないので、開講までの積極的な質問を歓迎する。
成績評価の方法・観点  提出されたレポート内容(50%)、参加および取り組み態度(50%)で総合的に評価する。なお、到達目標を参照せよ。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  事前にシラバスや紀伊大島実験所ホームページに掲載された諸資料を熟読する。個々の学生からの関連資料請求にも柔軟に応じる。
参考書等 森里海連環学への道, 田中克, (旬報社)
里域連環学入門(当日配布), 梅本信也, (京大紀伊大島実験所)
古座川合同調査報告集 第1~17巻(当日配布), 梅本信也(編著), (京大紀伊大島実験所)
関連URL http://fserc.kyoto-u.ac.jp/oshima/
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