ILASセミナー :木文化再生-森林から都市へ

科目ナンバリング U-LAS70 10001 SJ50 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 ゼミナール
配当学年 1回生 対象学生 全学向
使用言語 日本語 曜時限 火5
教員 柴田 昌三 (地球環境学舎 教授)
小林 広英 (地球環境学舎 教授)
落合 知帆 (地球環境学舎 准教授)
授業の概要・目的  わが国は優れた森林国でありながら国産の木材はほとんど活用されていない。一方、都市では優れた木造文化を持ちながら、その継承が十分にはなされていない。このような状況を今後どのように解決していくべきか、世界や日本の事例を紹介しながら、森林や里山環境の在り方、日本の木材生産や森林の実態とその問題の解決法の模索、風土建築の継承可能性、木の文化と地域コミュニティなどの観点から、木文化の再生について考察する。
到達目標  我が国における森林とそれを取り巻く現状を理解し、その問題解決に関して考察できるようになる。また、森林資源の管理方法に関する基本的な知識を学ぶ。さらに、木材資源を利用して成立してきた様々な形態の木文化について学び、その再生に向けた方向性を、地域コミュニティや防災の視点も含めて考察できるようになる。野外実習を通して、学んだ内容と現場との関連について理解する。
授業計画と内容  3名の教員が以下の講義を行う。
1.概要説明・問題提起 森は海の恋人-森と里と海のつながり(1回、柴田)
2.里山の歴史、現状とこれに対する新たな動き(2回、柴田)
3.世界と日本の森林(2回、柴田)
4.日本の林業と今後(2回、柴田)
5.木文化としての建築(3回、小林)
6.木造集落を守る、伝統建築と防災(4回、落合)
7.フィードバック(1回、全教員)

 以上の講義では、随時屋外見学実習を組み込みます。行き先は吉田山とキャンパス内を予定。
成績評価の方法・観点 平常点及び課題レポートによる評価。詳しくは授業中に説明する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  講義受講後には必ず講義内容について総括して、メモを作成しておく必要がある。講義前には、それ以前に受けた講義に関するこれらのメモに必ず目を通しておくこと。
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