運動科学I

科目ナンバリング U-LAS40 10001 LJ26 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 全回生 対象学生 全学向
使用言語 日本語 曜時限 水3/水4
教員 神崎 素樹 (人間・環境学研究科 教授)
授業の概要・目的 身体の動作に関わる神経・筋の仕組みと働きについて学習する。機能解剖や身体の力学的特性の観点から、効率の良い動作、スポーツパフォーマンスを向上させる動作、ケガの予防を念頭においた動作を学習する。
到達目標 自らの身体の構造と動きを理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動を実践することを目標とする。
授業計画と内容 (1)機能解剖
肩関節・肘関節・股関節・膝関節についての機能解剖を深く理解し、効率の良い動作やスポーツパフォーマンスを向上させる動作、ケガの予防を念頭においた動作を学習する。これに関しては、2週の授業を行う。

(2)腱の身体動作への貢献
骨格筋を支配する運動神経細胞は、体内のさまざまな部位からの入力情報であり、我々の日常生活における動作は、非常に効率の良い運動である。これは、腱組織における弾性エネルギーの再利用が直接関連する。また、カンガルーを見ても分かるように、爆発的なパワーを長時間発揮するためにもこれが関与する。ここでは、さまざまな身体活動中の筋腱複合体の動態から腱組織の役割について学習する。これに関しては2週の授業を行う予定である。

(3)立位と歩行動作の制御則
我々は何気なく立っていたり歩いているが、これら動作は極めて困難な作業である。すべての身体動作(スポーツ動作を含む)には、この立位と歩行の制御が関わってくる。すなわち、我々の動作を理解するためには、力学的・生理学的・神経学的観点から立位と歩行の制御則を理解する必要がある。これに関しては2週の授業を行う予定である。

(4)スポーツ動作の理解
走る・跳ぶ・打つ・投げる・蹴るなどのスポーツ動作を(1)~(3)までの授業で学んだことから深く理解する。これら動作の制御メカニズムを理解する。これに関しては6週の授業とする。

(5)スポーツの戦略
相手を抜きさる(フェイント)および防御する、などスポーツの戦略について理解をする。これに関しては1週の授業とする。

(6)スポーツ動作の獲得
我々が動作を獲得するプロセス、すなわち運動学習について理解する。これに関しては、1週の授業とし、萩生翔大先生が担当する。

(7)フィードバック
成績評価の方法・観点 平常点(小テストを2~3回)とテスト(最終週に実施)により総合的に評価します。
詳細は、初回授業にて説明する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業の前週の金曜日に授業で使用するスライドをKULASISにアップロードします。
生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。
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