日本語学・日本文学演習IIIB

科目ナンバリング U-HUM32 34266 SJ36 開講年度・開講期 2021 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 演習
配当学年 3,4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 水5
教員 須田 千里 (人間・環境学研究科 教授)
授業の概要・目的  久生十蘭は熱烈なファンを持つ作家である。この授業ではその短編集を取り上げ、皆で分担して読み、作品内容の理解・注釈・先行論文の読解による新たな作品像の構築を目指す。意見交換することによって、お互いの知見を高めていきたい。
 なお、前期の日本語学・日本文学演習ⅢAの履修を推奨する。
到達目標  自分の担当作品に関して内容の把握が出来、従来の評価や論点を知った上で、自分独自の考えを論理的に述べられるようになること。他の受講生の多様な意見を受け入れ、適宜意見交換をしながらさらに自分の論点を深められること。クラス全体で、重層的に考えを発展していけること。 
授業計画と内容 第1回 ガイダンス。授業の進め方の説明。受講者各自で教科書の作品を分担し、順番を決めて発表していく。発表に際しては、作品のあらすじ、語句の注釈を行った上で、自分独自の論点を文章にまとめ、レジュメとして配布する。授業ではみなが自由に意見交換をする。
第2回 「彼を殺したが…」(以下、担当者によって順番が変わる)
第3回 「犂氏の友情」
第4回 「勝負」
第5回 「プランス事件」
第6回 「悪の花束」
第7回 「海と人間の戦い」
第8回 「南極記」
第9回 「爆風」
第10回 「公用方秘録二件 犬」
第11回 「公用方秘録二件 鷲」
第12回 「不滅の花」
第13回 「田舎便り」
第14回 「半未亡人」
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点 レジュメの内容5割、出席を含めた授業への参加態度5割。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  事前に発表作品を読んでおき、自分で関心ある点は独自に考えをまとめておく。また、気に掛かる点や分からない点はどこか、事前にチェックしておくこと。
教科書 十蘭錬金術, 久生十蘭, (河出文庫), ISBN:978-4-309-41156-9
プリント配布による作品もあり。
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