社会経済システム論演習IA

科目ナンバリング U-HUM31 34165 SJ42
U-HUM31 34165 SJ45
U-HUM31 34165 SJ43
開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 演習
配当学年 3,4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月3
教員 柴山 桂太 (人間・環境学研究科 准教授)
授業の概要・目的 フリードリヒ・ハイエクの『貨幣発行自由化論』を取り上げる。中央銀行による通貨発行の独占体制を廃止し、民間が自由に通貨を発行してよいとする本書のアイデアは、近年、デジタル通貨の登場によって再び脚光を浴びつつある。貨幣の歴史を振り返りつつ、ハイエク流の自由主義の思想的特徴を踏まえながら、本書で提案された「競争通貨」の可能性を批判的に検討してみたい。
到達目標 経済学/経済思想の基礎的な知識を解説しつつ、通貨が果たしている機能や役割について理解を深める。
授業計画と内容 次のようなスケジュールを考えている。

第1回 MMT(現代貨幣理論) vs. 貨幣発行自由化論
第2回 ハイエクについて
第3回~第13回 ハイエク『貨幣発行自由化論』を読む
第14回 まとめ
成績評価の方法・観点 出席(20%)、報告(20%)と学期末のレポート(60%)によって評価を行う。なお、出席不足の者、未報告者には単位認定を行わない。
履修要件 マクロ経済学の初歩的な知識(特にIS―LM分析)を習得済みであることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 担当部分のレジュメ作成だけでなく、担当以外の部分についても予習が求められる(講義中にコメントを求める)。統計分析について課題を課す場合がある。
教科書 貨幣発行自由化論, フリードリヒ・ハイエク, (日経BPクラシックス)
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