建築風工学

科目ナンバリング G-ENG04 5B238 LJ74 開講年度・開講期 2022 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 修士 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 木2
教員 丸山 敬 (防災研究所 教授)
西嶋 一欽 (防災研究所 准教授)
授業の概要・目的 このコースでは、建築の耐風設計と風環境の評価に不可欠な風の特性について、風の発生メカニズムや気象条件、地形、表面粗さの影響などについて説明します。台風や竜巻の強風が建物に被害を与える特性について考察します。強風被害の概要と被害軽減・防災の方法を説明します。建物の周りの流れ、建物にかかる風圧と力、風による建物の振動について説明します。耐風設計の短い歴史と、建物の風荷重を計算するいくつかの演習を提供します。
到達目標 新築計画棟周辺の風荷重と風環境の予測と評価に関する知識の習得。
授業計画と内容 風の発生メカニズムと風の特性、3回:
このコースでは、平均および瞬間の風速、つまり、建築の耐風設計に不可欠な大気境界層の風の特性について説明します。強制メカニズムと風速と風向のバランスを調べることにより、風の発生の原因について説明します。

日本の強風災害とその特徴、2回:
このコースでは、他の自然災害を比較することにより、建物や家屋に被害をもたらす台風と竜巻の強風特性について説明します。日本の歴史的な強風被害の概要とその特徴を説明します。

オブジェクトの周りの風の流れ、2回:
建物の風荷重の評価に不可欠な、物体の周りの流れを表す流体力学の基礎について説明し、建物や家の周りの風の流れを示します。

風環境予測の方法-1、1回:
このクラスは、風荷重評価に役立つツールの1つであるスケールモデルを使用して、風洞試験の相似法則を推進します。また、風洞試験についても説明します。

風環境予測の方法-2、2回:
これらのクラスは、流体力学の基礎を説明し、計算の例を提供します。


耐風設計と風荷重評価の歴史、2回:
これらのコースでは、高層ビルの荷重に関する推奨事項の風荷重評価の履歴の概要を説明します。

建築基準法に基づく風荷重評価の手順とAIJの建物荷重に関する勧告2回:
これらのコースでは、建築基準法、建築基準法施行命令、AIJに基づく実際の建物の風荷重の設計方法を提供します。建物への負荷に関する推奨事項と計算の実践的なトレーニング。法律に含まれていない風ガラスの破損などの竜巻による強風に関する注意事項を説明します。

学習達成の確認、1回:
このクラスでは、コースを要約し、学習達成を確認します。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
レポートまたは試験による
履修要件 建築構造工学、流体力学、気象学が望ましいですが、義務ではありません。
授業外学習(予習・復習)等 【予習】
講義中に示す。

【復習】
授業中の講義内容と合わせて、授業で配布した資料の中身を確認し、理解しておくこと。  
関連URL
PAGE TOP