水圏地球物理学ゼミナールIIIA
科目ナンバリング | G-SCI31 65080 SJ58 | 開講年度・開講期 | 2022 ・ 前期 |
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単位数 | 2 単位 | 授業形態 | ゼミナール |
配当学年 | 修士 | 対象学生 | |
使用言語 | 日本語 | 曜時限 | |
教員 |
寺嶋 智巳 (防災研究所 准教授) 松四 雄騎 (防災研究所 准教授) 齊藤 隆志 (防災研究所 助教) 大沢 信二 (理学研究科 教授) 柴田 智郎 (理学研究科 准教授) |
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授業の概要・目的 | 本ゼミナールでは、陸域での水循環特性を念頭に置きながら、その循環過程における水流動場の構造や水流動の力学などに加え、崩壊や地すべりなど地形変化・土砂災害に及ぼす影響、さらに陸域の物質移動や水環境形成などに関する世界的な研究動向と、それらの研究手法を理解する。これらを通して、研究能力の向上に寄与する。 | ||
到達目標 | 自らの研究、および関連する研究を取りまとめ、体系的・論理的に発表する能力を取得する。 | ||
授業計画と内容 |
陸水物理学、地球化学、斜面水文学、水文地形学、雪氷水文学などに関する重要な成果・文献を紹介するとともに、学生の研究成果を報告し討論する。 第1週 : オリエンテーション 第2週以降: ゼミ構成員の研究内容についての発表と討論 国内外の最新研究論文の紹介 (*学習の理解度に応じて変更される場合がある) |
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履修要件 | 水圏地球物理学ⅡA、Bを受講していることが望ましい。 | ||
授業外学習(予習・復習)等 | 発表する場合は、関連する教科書や論文を充分に精査し、基本的原理や理論を理解しておくこと。また、他者の発表についても積極的に討論に加わること。 | ||
教科書 | 教科書は特に指定しない。 | ||
参考書等 | テーマにより授業中に適宜紹介する。 |