地震学特論IV:地震発生機構

科目ナンバリング G-SCI31 65254 LJ58 開講年度・開講期 2021 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 修士 対象学生
使用言語 日本語 曜時限
教員 飯尾 能久 (防災研究所 教授)
野田 博之 (防災研究所 准教授)
授業の概要・目的 本講義では、地震発生のメカニズムに関する理解を身につける事を目的とする。主に(1)地震波の生成、(2)破壊と摩擦の力学、(3)地震発生の場、に関する講義を行う。
到達目標 地震発生のメカニズム(地震波の生成、破壊と摩擦の力学、地震発生の場)を理解する。レポートに対して自主的、継続的に取り組む能力を養う。
授業計画と内容 以下の話題について講義を行う。(1~7は野田、8~12は飯尾担当)
1.弾性論の復習、表現定理、動弾性のグリーン関数
2.変態歪、モーメントテンソル密度、等価体積力、放射パターン
3.破壊の指向性効果、放射エネルギー、応力降下、震源モデル
4.エアリー応力関数、亀裂先端の応力集中、破壊エネルギー、グリフィスの破壊基準
6.結合力モデル、摩擦の滑り弱化モデル、震源核
7.速度・状態依存摩擦則、定常滑りの安定性、種々の素過程を考慮した摩擦構成則
8.プレート境界における相互作用
9.地殻応力と断層の強度
10.レオロジー・強度プロファイルと地殻構造
11.内陸地震の発生場
12.内陸地震の発生過程
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 前回の講義の内容を復習して理解しておくこと。
参考書等 内陸地震はなぜ起こるのか, 飯尾能久, (近未来社)
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