母性看護・助産学特講演習

科目ナンバリング G-MED27 7D220 SJ94 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 4 単位 授業形態 演習
配当学年 博士2回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限
教員 古田 真里枝 (医学研究科 教授)
授業の概要・目的 助産師の役割が拡大・高度化するなか、 各種助産ケアの有効性と安全性を科学的根拠 (エビデンス)としてまとめ、 提供できる研究者の育成が求められている。本特講演習では、周産期医療ならびに助産学分野における世界の研究動向を理解し、自ら抽出した研究課題に対して最新・最善のエビデンスを構築するため手法(システマティックレビュー)を学ぶ。当該分野の論文を網羅的に検索、検証し、研究的分析・考察を通して、自らの研究を遂行できる素地を養う。
到達目標 システマティックレビューに必要なステップを実際に行い、当該分野における最新・最良のエビデンスをもとに、臨床への展望や今後の研究課題に対して討論できる。
授業計画と内容 システマティックレビューに必要な下記のステップを実際に行う。
1-4回 疑問の定式化/プロトコル作成
5-8回 文献検索
9-12回 研究選定
13-16回 Critical appraisal
17-20回 データ抽出 
21-24回 メタアナリシスによる統計分析
25-28回 GRADE を用いた総合的なエビデンスの質の評価
29回 臨床への展望や今後の研究課題に対する討論
30回 フィードバック
成績評価の方法・観点 発表80%、参加状況20%で評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 カンファレンスの議題に伴う研究についての事前学習をして臨むこと。
Critical appraisalに関しては下記の論文を読んで臨むこと。
Sterne, J. A. C., Savovic, J., Page, M. J., Elbers, R. G., Blencowe, N. S., Boutron, I., Cates, C. J., Cheng, H. Y., Corbett, M. S., Eldridge, S. M., Emberson, J. R., Hernan, M. A., Hopewell, S., Hrobjartsson, A., Junqueira, D. R., Juni, P., Kirkham, J. J., Lasserson, T., Li, T., McAleenan, A., Reeves, B. C., Shepperd, S., Shrier, I., Stewart, L. A., Tilling, K., White, I. R., Whiting, P. F.,Higgins, J. P. T. (2019). Rob 2: A revised tool for assessing risk of bias in randomised trials. BMJ, 366, l4898. doi:10.1136/bmj.l4898
参考書等 Cochrane handbook for systematic reviews of interventions (2nd ed.), Higgins, J. P. T., Thomas, J., Chandler, J., Cumpston, M., Li, T., Page, M. J.,Welch, V. A. (Eds.). , (Chichester, UK: John Wiley & Sons.)
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