1541003中国哲学史(演習)

科目ナンバリング G-LET12 71541 SJ36 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 演習
配当学年 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月3
教員 古勝 隆一 (人文科学研究所 教授)
授業の概要・目的 この授業では、儒教文献『論語義疏』を講読する。その経文・何晏等集解・皇侃義疏、そして『経典釈文』(論語音義)を講読の対象とする。
テクストに正面から向かい合い、正確な理解を目指すのはもちろんだが、それをサポートする、書誌学的・校勘学的な知識もあわせて習得することを目標としている。
前期は先進篇を読むこととする。
到達目標 以下の三点が具体的な到達目標である。
・『論語義疏』の諸本を比較し、書誌学的ならびに校勘学的な手法を習得する。
・訓詁に着目し、『論語義疏』を正確に理解する。
・上記二点に基づき、訳注稿を完成させる。
授業計画と内容 『論語義疏』先進篇の訳注稿を作成する。
・第1回 ガイダンス
・第2回 「子曰先進於禮樂」章
・第3回 「子曰從我於陳蔡者」章 
・第4回 「德行顏淵」章
・第5回 「子曰回也非助我者也」「子曰孝哉閔子騫」章
・第6回 「南容三復白圭」章
・第7回 「季康子問弟子孰為好學」章
・第8回 「顏淵死顏路請子之車」章
・第9回 「顏淵死子曰」章
・第10回~11回 「顏淵死子哭之慟」章
・第12回 「季路問事鬼神」章
・第13回 「閔子侍側」章
・第14回 「魯人為長府」章
・第15回 フィードバック(詳細は授業時に指示する)
成績評価の方法・観点 平常点による。平常点は、授業への参加状況、授業の予習、および授業内での発言を重視する。
履修要件 中級程度の中国語を修得していること。
授業外学習(予習・復習)等 必ず予習した上で、授業に出席すること。
教科書 必要なテクストは教室にて配布する。
参考書等 毎回の授業に、以下に指定する工具書のうち、いずれかを携帯することを求める。
『新華字典』『古代漢語詞典』『王力古漢語字典』(中華書局)。
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