7031001考古学(特殊講義)

科目ナンバリング G-LET27 67031 LJ38 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 特殊講義
配当学年 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月3
教員 吉井 秀夫 (文学研究科 教授)
授業の概要・目的  3~6世紀の朝鮮半島と日本列島の各地では、多大な労力を用いて多様な古墳が築造された。本講義では、墳丘と埋葬施設の築造過程や、棺を中心とする埋葬施設の構造と空間原理などに着目しつつ、各地の墓制を比較研究する方法を検討する。
到達目標 朝鮮三国時代の墓制の展開と特質についての基本的な知識を得る。
墓制を比較研究するための方法論を学ぶ。
東アジア的な広がりの中で日本考古学を研究する視角の基礎を身につける。
授業計画と内容 おおむね以下の順序で講義を行う
第1回 墓制を比較検討する視角をめぐって
第2回 考古学からみた墓制・葬制:墓制・葬制
第3回 墳丘と埋葬施設の構築パターン(1)-墳丘先行型・墳丘後行型墓制の定義
第4回 墳丘と埋葬施設の構築パターン(2)-墳丘先行型・墳丘後行型墓制の起源
第5回 墳丘と埋葬施設の構築パターン(3)-原三国時代における地域性
第6回 墳丘と埋葬施設の構築パターン(4)-三国時代における地域性
第7回 棺・槨・室をめぐる諸問題(1)-棺・槨・室の定義
第8回 棺・槨・室をめぐる諸問題(2)-木棺・木槨の構造復元法
第9回 棺・槨・室をめぐる諸問題(3)-百済における「棺」の機能と葬送儀礼の変化
第10回 棺・槨・室をめぐる諸問題(4)-大加耶における「棺」の機能と葬送儀礼の変化
第11回 棺・槨・室をめぐる諸問題(5)-洛東江以東地域における「棺」の機能と葬送儀礼の変化
第12回 横穴式石室の受容と墓制の変化(1)
第13回 横穴式石室の受容と墓制の変化(2)
第14回 横穴式石室の受容と墓制の変化(3)
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点 平常点評価(小レポートなど)約30%、学期末レポート 約70%
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 各回の講義で紹介する論文を是非よんで欲しい。
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