細胞生化学専攻実験2
科目ナンバリング | G-AGR03 6CC18 EB79 | 開講年度・開講期 | 2022 ・ 通年 |
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単位数 | 6 単位 | 授業形態 | 実験 |
配当学年 | 対象学生 | ||
使用言語 | 日本語 | 曜時限 | |
教員 |
木岡 紀幸 (農学研究科 教授) 木村 泰久 (農学研究科 准教授) 黒田 美都 (農学研究科 助教) 永田 紅 (学際融合教育研究推進センター 特任助教) 小段 篤史 (高等研究院 特任助教) |
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授業の概要・目的 | 細胞の構造と機能を理解するのに必要な基礎的能力を修得させるために、特定の研究課題について研究を推進する。 | ||
到達目標 | 生命現象の基本的な概念を理解し、動物細胞についての知識を自分で主体的に深める能力を習得する。 | ||
授業計画と内容 |
1) 細胞外環境を構成する細胞外基質、およびそれを感知する細胞側のシステム(細胞接着装置、細胞骨格)に着目し、細胞の増殖や分化、遊走を制御する機構について、分子細胞生物学的、細胞生化学的側面から解析する。 2) ABC蛋白は、トランスポータ、チャネルなど異なった機能をもち、生命維持に必須な役割を果たしている。ABC蛋白の作用メカニズム、生理的役割を分子生物学的、生化学的、構造生物学的手法を用いて解析する。 |
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成績評価の方法・観点 |
実験への取り組みの姿勢と結果に対する解析能力から総合的に評価する。 評価基準及び達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の[評価基準及び達成度]による. |
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履修要件 | 特になし | ||
授業外学習(予習・復習)等 | 実験計画を立案するために関連した論文などの資料を予習する。 |