教育心理学実習A(心理学実験)

科目ナンバリング U-EDU02 22707 PJ47
U-EDU02 22707 PJ46
開講年度・開講期 2022 ・ 前期
単位数 単位 授業形態 実習
配当学年 2-4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 火4・5
教員 野村 理朗 (教育学研究科 准教授)
石黒 翔 (教育学研究科 助教)
梅村 高太郎 (教育学研究科 講師)
授業の概要・目的 心理学の基礎実験・テストを通して、主に心理学研究の方法および手続きを学習する。なお、教育心理学実習A(前期)は、京都大学心理学連合共通科目として実施する。第1回、第2回、第3回の授業でガイダンス・班分け等を行う。これに欠席するとその後の授業の参加が困難であるので、必ず出席すること。第1回、第2回の授業を実施する教室は、掲示板に掲示する。なお、後期に開講される教育心理学実習Bは、教育心理学実習Aで学習する知識を前提としているため、教育心理学実習Bのみの受講は原則として認めない。
到達目標 心理学の基礎実験・テストを通して、心理学研究に必要な基礎的知識とスキルを身につける。実験・テストの結果を分析考察し、レポートを作成する能力を育成する。
授業計画と内容  第1回~第3回を、オリエンテーション、各実験ユニットの説明、ストゥループ課題実施、レポートの書き方、およびレポート添削作業にあてる。第4回~第14回では、心理学連合によって提供される実験ユニットへの参加し、各ユニットごとにレポートを提出する。第15回は、まとめ。
成績評価の方法・観点 【評価方法】レポートの成績(100%)(授業に参加しなければレポートは書くことはできないため,出席や平常点が含まれることになる)
【評価方針】心理学研究に必要な基礎的知識が習得されているか、その知識を心理学のレポートとして表現できているかが評価の基準となる。実習科目であるので、授業への参加と各課題についてのレポート提出が特に重視される(締め切り厳守)。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 予習すべきこと
あらかじめ資料を読み、実験や・テストの方法を理解しておく。
 復習すべきこと
実験やテストの結果を分析し、関連文献を読み、自分の考えを深め、レポートにまとめる。
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