公認心理師の職責

科目ナンバリング U-EDU05 25017 LJ46 開講年度・開講期 2021 ・ 後期集中
単位数 単位 授業形態 講義
配当学年 2-4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 集中
教員 岡野 憲一郎 (教育学研究科 教授)
高橋 靖恵 (教育学研究科 教授)
田中 康裕 (教育学研究科 教授)
松下 姫歌 (教育学研究科 准教授)
西 見奈子 (教育学研究科 准教授)
梅村 高太郎 (教育学研究科 講師)
授業の概要・目的 心理専門職の国家資格である公認心理師の職責について、その基本的枠組を学ぶ。
具体的には、以下の8項目を中心に、その概要を学ぶ。
加えて、それらについて常に問い直し、心理専門職の職責の本質理解に向けて、探究を進めていける基本的姿勢を身に着けることを目的とする。
素材として、テキストを設定するが、テキストの内容を鵜呑みにするのではなく、それをきっかけに、問題を探究し、主体的に問いを進め、深めることが求められる。

① 公認心理師の役割
② 公認心理師の法的義務及び倫理
③ 心理に関する支援を要する者等の安全の確保
④ 情報の適切な取扱い
⑤ 保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の主要5分野における公認心理師の具体的な業務
⑥ 自己課題発見・解決能力
⑦ 生涯学習への準備
⑧ 多職種連携及び地域連携
到達目標 ① 公認心理師の役割について理解する。
② 公認心理師の法的義務を理解し、必要な倫理を身につける。
③ 心理に関する支援を要する者等の安全を最優先で確保し、常にその者中心の立場に立つ姿勢を身に着ける。
④ 守秘義務の重要性および、情報共有に関する問題について理解し、情報を適切に取扱うことができる姿勢を身に着ける。
⑤ 保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の主要5分野における公認心理師の具体的な業務の内容について概説できる。
⑥ 自分の力で課題を発見し、自己学習によってそれを解決すべく、探究を進めるための能力を身につける。
⑦ 社会の変化を捉えながら、生涯にわたり自己研鑽を続ける意欲及び態度を身につける。
⑧ 多職種連携・地域連携による支援の意義について理解し、チームにおける公認
心理師の役割について説明できる。
授業計画と内容  テキストを素材としつつ、公認心理師の職責に含まれる下記の項目に関し、15コマ分の授業を、課題演習と講義を織り交ぜながらおこなう。
テーマに関する、主体的な取り組みをもとに、ディスカッションや講義を通じて、本質的な理解を深める。

(集中形式をとるが、半期を通じての取り組みを要する。詳しくは、年度始めにおこなわれる、公認心理師科目履修ガイダンスにて説明をおこなう)。

1. 公認心理師の役割
2. 公認心理師の法的義務及び倫理
3. 心理に関する支援を要する者等の安全の確保
4. 情報の適切な取扱い
5. 保健医療分野における公認心理師の具体的な業務
6. 福祉分野における公認心理師の具体的な業務
7. 教育分野における公認心理師の具体的な業務
8. 司法・犯罪分野における公認心理師の具体的な業務
9. 産業・労働の主要5分野における公認心理師の具体的な業務
10. 自己課題発見・解決能力
11. 生涯学習への準備
12. 関係者連携、多職種連携及び地域連携
13. 公認心理師の今後の展開
14. 討論・質疑応答
15.まとめ・試験・フィードバック

なお、学習の進度等によって、内容を変更することがある。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
平常点評価(授業への参加状況,学期中のレポート課題):50%
筆記試験:50%

【評価方針】
原則として、レポートと筆記試験をもとに、到達目標の基準に照らして評価をおこなう。
履修要件  上記の通り、集中形式をとりつつも、半期を通じてのとりくみを要する。
 毎週の課題設定や集中講義日程等のスケジュールや、履修方法、履修上の注意については「公認心理師ガイダンス(公認心理師科目の履修ガイダンス)」で説明するので、これに必ず出席すること。
授業外学習(予習・復習)等 言うまでもないが、テキストを読んだだけで、公認心理師の職責が理解できたり、身についたりするものではない。
関連科目を通じての学びや、関連する文献を調べて読み込むことを通じての学びなどを通して、主体的な問いの探究を、楽しんで進めてもらいたい。
教科書 公認心理師の職責, 野島一彦(編), (遠見書房), ISBN:978-4-86616-051-1
実務経験のある教員による授業 分類:

実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目
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