特殊講義-プライベート・エクイティファンドと企業価値向上

科目ナンバリング U-ECON00 30606 LJ44 開講年度・開講期 2022 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 3,4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 金4・5
隔週開講
教員 幸田 博人 (経営管理大学院 専門職大学院特別教授)
授業の概要・目的 〔ポラリス・キャピタル・グループ寄附講義提供科目〕
日本において、プライベート・エクイティ業務(ファンド)の広がりが進展する中で、金融機能面について、広く経済学及び経営学の立場から研究し、日本経済の国際競争力の強化に貢献すること、並びに理論的、体系的に考察することを通じて、プライベート・エクイティ業務の金融面における具体的知見の蓄積を図っていくことを目指す。
到達目標 ・プライベート・エクイティ業務とリスクマネーの供給のあり方について習得する。
・プライベート・エクイティ・ファンドが、どのような手法を活用して投資先の企業価値を向上しているのか、金融機能面・事業再編面から理解を深める。
授業計画と内容 【講義スケジュール(予定)】 ・・・隔週金曜日4・5限、1回あたり2コマ(90分×2=3時間)を予定

第1回:企業価値向上を要する日本企業や日本経済の現状と課題
第2回:プライベート・エクイティ・ファンドの概要
第3回:リスクマネー供給と企業価値向上サポート
第4回:投資銀行とPEファンドの協働/法律・MBO(法律事務所ほか)
第5回:具体的な投資先のケーススタディ
第6回:会計(監査法人)/大企業としての取組み
第7回:PE投資家(期間投資家)/まとめ
第8回(換算15回目)講評 (出席、授業への参加、期末レポートの採点結果を踏まえ、講評をKULASISに掲示)
成績評価の方法・観点 平常点(35%)講義出席時の小・ミニレポート。
期末レポート(65%)。
履修要件 経営学・会計学・コーポレートファイナンス・M&Aの基礎知識があることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 予習: 参考文献等を適宜参照し、分からない専門用語がある場合は、用語集等で予め確認しておくことが望ましい。
復習: 講義で配布されたレジュメを読み直し、内容の理解度を確認しておくこと。
教科書 特定のテキストは使用しない。毎回レジュメを配布する予定。
参考書等 ポラリス・キャピタリズム, 木村雄治, (ダイヤモンド社, 2013年)
しがらみ経営 価値を生み出す「関係性」のマネジメント, 木村雄治・徳岡晃一郎, (日本経済新聞出版社, 2017年)
ビジネスモデル・イノベーション, 野中郁次郎・徳岡晃一郎, (東洋経済, 2012年)
『プライベート・エクイティ投資の実践, 幸田博人, (中央経済社, 2020年)
ポストコロナ時代のプライベート・エクイティ, 幸田博人・木村雄治, (金融財政事情研究会, 2022年)
教科書指定はしないが、参考書として活用することが望ましい
実務経験のある教員による授業 分類:

実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

当該授業科目に関連した実務経験の内容:

担当教員:幸田博人、実務経験:銀行・証券会社にて36年(うち、執行役員・常務・副社長として9年)、資本市場の制度調査、金融機関戦略立案等に従事。㈱産業革新投資機構ほか多数の社外取締役経験4年。

実務経験を活かした実践的な授業の内容:

長年の実務経験に基づく体系的なオムニバス形式にて最新動向を解説。ゲストは実務経験豊富なファンド経営者・投資先企業・投資銀行・弁護士などを招聘。各回のゲストは講義前にPandA、KULASIS等で案内。
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