地域開発論

科目ナンバリング U-ECON00 30409 LJ43 開講年度・開講期 2021 ・ 前期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 2-4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 木2
教員 岡田 知弘 (非常勤講師)
授業の概要・目的 1930年代の世界大恐慌以来、日本及び世界各国で地域開発政策が展開されてきた。本講義では、主として日本の国や地方自治体による地域開発政策の展開を追跡しながら、それが当初の目標通りの成果を生み出せなかった要因を考察していきたい。同時に、経済のグローバル化がすすむなかで、地域の個性を重視して地域内再投資力を育成することで地域の持続可能性を創造している地方自治体も少なくない。本講義では、この点にも言及しながら、今後の日本のあるべき方向について探ってみたい。
到達目標 日本を中心にした地域開発政策の展開と帰結について理解するとともに、今後の地域の持続的発展に必要な考え方と政策方向について基礎的な知見を獲得すること。
授業計画と内容 本講義は、以下の順序で展開する予定である。
①地域経済の成り立ちと地域開発政策
②国土総合開発法の成立
③高度成長と新産業都市
④日本列島改造論と新全総
⑤三全総と定住圏構想
⑥四全総から国土形成計画へ
⑦経済のグローバル化と地域経済
⑧「先端化」と地域経済
⑨過疎問題とリゾート開発
⑩原発立地と地域経済
⑪都市再開発と「成長の管理」
⑫グローバル経済下の農村再生
⑬市町村合併・道州制と地域経済
⑭一人ひとりが輝く地域再生の道
⑮震災復興の地域経済学
成績評価の方法・観点 出席状況と試験あるいはレポート試験の総合評価。各50%。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業の予習、学習については、テキストおよび参考書、毎回配布するレジュメ、さらに講義の際に指示する参考文献をもとに、各自自主的に行ってもらいたい。そのうえで、講義中盤にレポート課題を提示するので、その課題を明らかにするための資料・文献調査に力を入れてもらいたい。
教科書 地域づくりの経済学入門 増補改訂版, 岡田知弘, (自治体研究社), ISBN:978-4-88037-711-7
参考書等 国際化時代の地域経済学 第4版, 岡田知弘他, (有斐閣)
PAGE TOP