経営戦略

科目ナンバリング U-ECON00 20702 LJ44 開講年度・開講期 2021 ・ 後期
単位数 2 単位 授業形態 講義
配当学年 2-4回生 対象学生
使用言語 日本語 曜時限 月4
教員 牧野 成史 (経済学研究科 教授)
授業の概要・目的 特定の企業がプラスの経済的利益を得る一方、他の企業ができないのはなぜだろうか?質問は簡単だが、答えは簡単ではない。企業の収益性は、(1)外部環境と内部環境の分析、(2)適切な事業および企業戦略の策定、および(3)策定された戦略の実施、に依存する。経営戦略は本質的に複雑で厄介である。会計や統計のように広く受け入れられている原則から始まり、徐々にアプリケーションを構築するディシプリンとは異なる性格をもつ。本講義では、戦略がどのように形成および管理され、競争上の優位性がどのように作成および維持されるかについての理解を深めるのに役立つ重要な概念とツールを事例の検討を交えながら学ぶ。最終的には、受講者が不確実で動的に変化するビジネス環境をうまくナビゲートできる能力を養うことを目的とする。
到達目標 この講義を完了すると、以下の知識・技能を習得できるようになる。
①経営戦略の中核となる概念と理論を理解できる。
②これらの概念と理論を適用し、実際のビジネスにおける経営戦略を分析・評価できる。
③新しいビジネスのメカニズムを構想する際に必要となる基本的な考え方を習得できるようになる。
授業計画と内容 1. 経営戦略論の基本
2. 産業分析
3. 産業分析ー事例分析
4. 事業戦略
5. 事業戦略-事例分析
6. リソース・ベースト・ビュー(RBV)
7. 全社戦略(1)多角化戦略
8. 全社戦略(1)多角化戦略-事例分析
9. 全社戦略(2)国際化戦略
10. 全社戦略(2)国際化戦略-事例分析
11. 企業行動論(1)知の探索・深化・創造
12. 企業行動論(2)ダイナミック・ケイパビリティ―
13. デジタル・ビジネスモデル(1)
14. デジタル・ビジネスモデル(2)
15. デジタル・ビジネスモデル(3)
成績評価の方法・観点 1. 授業中の小テスト、質疑応答および中間レポートで50% 
2. 最終試験で50% (新型感染症対策で最終レポートもしくはPANDA上の試験に変更する場合あり)
履修要件 経営学の基礎をあらかじめ学んでいることが望ましい。
ぜひ履修しておくべきもの:経営学入門。

授業外学習(予習・復習)等 事例その他の授業資料については、前もってKULASIS等に掲示する。講義に参加する前に読んでおくこと。
教科書 ただし基本概念の解説は、参考書に挙げた入山章栄「世界標準の経営理論」ダイヤモンド社の内容を補足・拡張しながら行う。
参考書等 世界標準の経営理論, 入山章栄, (ダイヤモンド社、2019年)
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