学士課程における科学教育の未来

カール・E・ワイマン講演：「21世紀の科学教育–科学のツールを用いて科学を教える–」
パネルディスカッション：カール・E・ワイマン、坂東昌子、笹尾登

21世紀に向けて必要な科学教育をすべての学生に提供するためには何が必要なのか。2001年ノーベル物理学賞受賞者で、世界の科学教育のリーダーでもあるカール・ワイマンと、教育に情熱を注ぐ日本の第一線の物理学者とが、自らの実践をふまえながら、科学教育の未来について語りあう。

教員／講師名: 松本紘（京都大学総長）
カール・Ｅ・ワイマン（ブリティッシュ・コロンビア大学カール・ワイマン科学教育イニシアティブ教授）
坂東昌子（元日本物理学会会長、NPO知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長、愛知大学名誉教授）
笹尾登（岡山大学教育研究プログラム戦略本部極限量子研究コア教授）
松下佳代（京都大学高等教育研究開発推進センター教授）
田中耕一郎（京都大学物質−細胞統合システム拠点教授）
田中毎実（京都大学高等教育研究開発推進センター長）