北海道の森林

授業の概要目的
フィールド科学教育研究センターの北海道研究林(川上郡標茶町および白糠郡白糠町)を中心に、北海道の森林・湿原の生態系や人と自然の関わりについて森林調査や森林作業などの野外体験を通して理解を深める。

講義詳細

年度・期
2012年度・前期集中
開講部局名
全学共通科目
教員/講師名
舘野 隆之輔(フィールド科学教育研究センター)

シラバス

開講年度・開講期 2012年度前期集中 授業形態 ゼミナール
配当学年 1回生 曜時限 4月~5月中に説明会、8月上旬(予定)に3泊4日
教員
舘野 隆之輔(フィールド科学教育研究センター)
授業計画と内容
1.授業ガイダンス(京都)

説明会実施日時・場所:4月~5月中に1コマで開催を予定している(日程が確定次第掲示する)。場所は農学部総合館フィールド研会議室(N283号室)を予定。

2.樹木の名前を覚える(北海道研究林)
3.森林調査法を学ぶ(北海道研究林)
4.林業作業を体験する(北海道研究林)
5.湿原の生態を学ぶ(北海道研究林・釧路湿原)

2~5のテーマについて、夏休み期間中(8月上旬を予定)に3泊4日の日程で京都大学フィールド科学教育研究センター北海道研究林(標茶区・白糠区)において行う。各テーマについて、講義と野外実習を行う。

集合場所は北海道研究林、解散場所は北海道研究林もしくは最寄の駅(釧路駅・標茶駅)・空港(釧路空港)を予定している。
成績評価の方法・観点
授業への積極性や知識の習得状況などにより総合的に判断する。
履修要件
特になし
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