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シラバス

[担当者]

土佐尚子

[授業計画と内容]

1.型の文化を研究
(1)一対のもの
 「ウツ:ウツツ」「荒魂:和魂」「あはれ:あっぱれ」「ワビ:サビ」「義理:人情」「粋:野暮」
(2)モードやスタイル
「格」は風格・本格・破格・逸格・格調
「体」(てい)は「有心体」「幽玄体」
「風」は和風・漢風・蕉風・洋風
「様」は和様・近様・天竺様・唐様・定家様・新様
「流」は大師流・流派・柳生流・新陰流・二刀流・小笠原流・我流

2.数奇の精神と様式を研究
・能と茶の湯
・世阿弥が完成した複式夢幻能
・「みやび」の渦中に「ひなび」を拵え、
「あはれ」と「あっぱれ」を同時化

以上の事を中心に、フラジャイルなインターフェイスである日本文化の、日本の「聖」と「俗」、義理と人情、侘び寂び、粋、間などを表現するメディアアートを研究する。

[成績評価方法]

提出作品と出席で評価する

[コメント]

京都大学での芸術関係の授業は、作品を制作する授業が少ない。アートという言葉に囚われることなく、クリエイティビティとは何かということを、作品を創るという経験のトライエンドエラーを通して、創作テーマを自分なりに深めていく方法を研究する。
なお、前期開講の全学共通科目「メディアアート」受講経験者が望ましい。

[教科書]

・土佐尚子 著 NTT出版「カルチュラル・コンピューティング」 -文化・無意識・ソフトウェアの創造力-