朝鮮・韓国学入門

授業の特色
京都大学の各学部・研究科・研究所に所属する教員が、朝鮮・韓国の歴史や文化に関するトピックを選んで、リレー講義の形式で行なう。

 

授業の紹介
朝鮮半島の文化や歴史への関心を深めるために、担当教員がそれぞれの専門分野においてトピックとなるテーマを選んで話をする。朝鮮・韓国に関する教養的な知識だけでなく、その文化・歴史に対する見方を考え直すきっかけとする。

講義詳細

年度
2005年度
開講部局名
全学共通科目
使用言語
日本語
教員/講師名
水野直樹(教授)
金文京(教授)
堀和生(教授)
吉井秀夫(准教授)
矢木毅(准教授)
西垣安比古(教授)

シラバス

教員
水野直樹 教授
金文京 教授
堀和生 教授
吉井秀夫 准教授
矢木毅 准教授
西垣安比古 教授
授業計画と内容

  • 第1回 水野直樹 「ガイダンス」

  • 第2回 金文京 「朝鮮・韓国の言語と文学−日本、中国との比較 」

  • 第3回 金文京 「朝鮮・韓国の言語と文学−日本、中国との比較 」

  • 第4回 吉井秀夫  植民地支配と朝鮮・日本の考古学(1) −植民地朝鮮における日本人の考古学的調査−

  • 第5回 吉井秀夫  「植民地支配と朝鮮・日本の考古学(2) −栄山江流域の前方後円墳をめぐって−」

  • 第6回 矢木毅 「朝鮮前近代における民族意識の展開―高句麗と高麗― 」

  • 第7回 矢木毅 「朝鮮前近代における民族意識の展開―高句麗と高麗― 」

  • 第8回 西垣安比古 「朝鮮の住まい―その歴史と思想― 」

  • 第9回 水野直樹 「朝鮮人の名前とその歴史−日本支配期を中心に 」

  • 第10回 水野直樹 「朝鮮人の名前とその歴史−日本支配期を中心に 」

  • 第11回 堀和生 「東アジアの近代化と韓国・朝鮮 」

  • 第12回 堀和生 「植民地解放からNICs、NIEsへ 」

成績評価の方法・観点
レポートまたはテストの方法により、授業で取り上げたテーマ2つを選んで論述する。
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