[ポケット・ゼミ] Physical Computing 入門, 2012
作品発表会 2012年7月26日(木) 喜多 一(学術情報メディアセンター 教授)
授業の概要目的
小型の組み込み用マイクロプロセッサとその開発環境が安価になり,これにセンサーやアクチュエータなどを接続して能動的に動作するものについてのアイデアを形にすることが Physical Computing として注目されている.本授業では実際にArduinoと呼ばれる小型のマイクロプロセッサボードにさまざまなセンサやアクチュエータを接続し,プログラムで動作させることを学習するとともに,自らアイデアを出し,これを実現させることを通して Physical Computing について体験的に学ぶ.
講義詳細
- 年度・期
- 2012年度・前期
- 開講部局名
- 全学共通科目
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 喜多 一(学術情報メディアセンター 教授)
シラバス
開講年度・開講期 | 2012年度前期 | 授業形態 | ゼミナール |
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配当学年 | 1回生 | 対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 | 曜時限 | 木4 |
授業計画と内容 | Physical Computing の概要(1回) センサーやアクチュエータについて(1回) コンピュータのプログラミングと電子回路の作成(5回) 試作するアイデアについての検討(2回) 試作とレビュー(3回) プレゼンテーション(2回) 期末レポート作成(1回) |
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成績評価の方法・観点 | 授業への参加と実習状況,プレゼンテーションと期末レポートの内容を通じて Physical Computing に関する概念とスキルが獲得できていることを評価する. |
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履修要件 | 特になし |
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教科書・参考書等 | [教科書] プリント教材を授業で配布する. [参考書] Arduinoをはじめよう , Massimo Banzi (著) 船田 巧 (翻訳) , (オライリージャパン), ISBN: ISBN:978-4873113982 Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ , 小林 茂, (オライリージャパン), ISBN: ISBN:978-4873114538 |