Animal Systematics

Numbering Code Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.1
Instructor name NAKANO TAKAFUMI (Graduate School of Science Associate Professor)
OKAMOTO TAKU (Graduate School of Science Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 我々人類は、この地球上に約130万種ほどの動物を認識している。本講義では、130万にも及ぶ各々の動物の種が、どのようにグルーピングされ、体系立てられ、そして名前を付けられてきたのかを概説する。動物の系統分類学およびその成果を基盤とする生物地理学などの関連分野について、理論・方法とその実際を具体的な事例を交えながら解説する。
Course Goals 動物系統分類学に関する基礎的な概念および考え方を学ぶことで、動物を対象とした「分類」という実際の行為を理解する。
系統分類学の成果が、生物多様性情報や生物地理学とどのように結びついているのかを理解する。
Schedule and Contents 動物系統分類学に関する以下の項目について、それぞれ1~2週、フィードバックも含めて計15回の授業を行う。なお、各項目の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と受講者の習熟状況に応じて、担当者が適宜決定する。

1. イントロダクション:動物の系統分類学(中野 隆文)
2. 系統学:その理論と系統解析の手法(岡本 卓)
3. 分類学:分類群の定義を巡る3学派(中野 隆文)
4. 種分類:種分化と種概念(中野 隆文)
5. 高次分類:3学派再び(中野 隆文)
6. 動物命名法:学名の運用(中野 隆文)
7. 博物館標本:標本を残すことの意義(中野 隆文)
8. 動物地理学:区系生物地理と歴史生物地理(岡本 卓)
9. 進化学的解析:系統分類学の成果を基盤として(岡本 卓)
10.生物多様性情報:様々なデータベース(中野 隆文)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 前記した参考書を読んだ上で授業に出席するのが望ましい。
Textbooks Textbooks/References 必要に応じて資料を配付する。
References, etc. 動物の系統分類と進化, 藤田敏彦, (裳華房)
動物分類学30講, 馬渡峻輔, (朝倉書店)
Phylogenetics, 2nd Edition, Wiley, E.O., Lieberman, B.S., (Wiley-Blackwell), 電子教科書あり
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