3451005 English Language and Literature

Numbering Code U-LET18 23451 LJ36 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type reading
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.3
Instructor name KATSURAYAMA KOUJI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course テーマ:英詩の諸相(異文化理解を深める)
具体的に、テキストに収められた作品、一つ一つを丹念に精読しながら英詩の表現の特質の変化を、社会背景や文化全般と関連づけて、考察すると同時に、そのプロセスを通じて異文化コミュニケーションに対する理解を深める。
Course Goals 英詩など英文による名作を味読することを通じて、英詩など英文の特質全般(特に、リズムのもつ意味)についての基礎知識を身につけると同時に、英語という言語やその背景にある文化の多様性について学ぶ。
Schedule and Contents 第1回:導入。本年度前期は、Spenser (1552-99)、Samuel Daniel (1562-1619)、Shakespeare (1564-1616)、Donne (1572-1631)、Milton (1608-74)、Wordsworth (1770-1850)、Shelley (1792-1822)、Keats (1795-1821)、Hopkins (1844-89)等による多様なsonnet作品を読む。
第2~13回:各回、以下に挙げるものから一つテーマを選び、導入的解説を行うと同時に、それを感得するのにふさわしい詩作品を1~2編紹介し味読する。取り上げるテーマは
・異文化間能力(intercultural competence)
・英語特有の言語特性に由来する強勢を基盤としたリズムの特質
・Academic Englishの特徴となる語彙が多く外来語でラテン語起源であること
・英文の構成上の特徴と論述方法の言語間における相違
・単語の語源的由来が多文化に及ぶことが文章の味わいに与えている効果
・言語間におけるリズムの特質の相違(特に、強勢に基づくリズムと音節数に基づくリズムの相違)
・rhymeの技法とその表現法の由来と影響
・頭韻による技法の歴史的変遷と現代英語における位置付け
・散文と韻文との相違
・ことわざ的表現様式の音韻的、意味論的特質
・多様な文化や時代思潮(例えば、フランス革命の衝撃)が近代英語に及ぼした影響
・英語史上における異文化交流の実例
・言語表現の特質と、歴史・文化・社会の在りようとの深い結びつき
第14回:まとめ。加えて、場合によっては、理解度確認のための筆記試験の実施。
第15回:フィードバックの実施。
Evaluation Methods and Policy 評価は、授業への参加が前提となる。筆記試験の成績(60点)に、発表を含む平常点評価(40点)を加味して評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) とりわけ、緻密な予習が肝要であることは言うまでもない。最も重要なことは、自らの読みを、理解が不十分であるということも含めて、前もってしっかり確認、意識して授業に臨むことである。
Textbooks Textbooks/References 授業中に適宜プリントを配布する。
References, etc. ソネット選集:対訳と注釈 全3巻, 岡村真紀子他(編), (英宝社), ISBN:9784269060387、9784269060395、9784269060401
イギリス詩を学ぶ人のために, 小泉博一他(編), (世界思想社), ISBN:4790707997
京大・学術語彙データベース基本英単語1110, 京都大学英語学術語彙研究グループ他, (研究社), ISBN:9784327452216
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