1331009 Japanese Language and Literature

Numbering Code U-LET10 31331 LJ36 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name HASHIMOTO YUKIHIRO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 日本語語彙の歴史について、語構成の観点を中心に、具体的事例に基づき述べる。その中で語史・語彙史研究の方法を理解するとともに、そのおもしろさに触れることを目的とする。
特に新語や新用法がどのようにして生成され、受容されて行くのかについて、具体的な事例を掲げつつ、考察を行う。取り上げる語については、明治期の新漢語から現代の新語まで、複数のものを対象とするつもりであるが、個々の例に対してかなり細部にわたる分析を行う予定である。
Course Goals 語史・語彙史研究に対する基本的研究方法の習得を目的とする。
具体的には下記の事項に関わる知識と能力の獲得を目指す。
①歴史的事実の把握
②語の成立・定着とその要因
③他の語と関わりを視野に入れた語彙史研究
④日本語研究資料についての正確な知識
⑤コーパス・データベースの活用
Schedule and Contents 第1回 「語彙」とは何か
第2回 「語彙体系」について
第3回 「語基」「形態素」について
第4回 近現代語における「-材」を後項とする二字漢語(1)「素材」
第5回 近現代語における「-材」を後項とする二字漢語(2)「教材」
第6回 近現代語における「-材」を後項とする二字漢語(3)「話材」
第7回 近現代語における「-材」を後項とする二字漢語(4)「食材」
第8回 「就活」の成立事情(1)「就職運動」から「就職活動」へ
第9回 「就活」の成立事情(2)学校用語としての「特活」「学活」「部活」
第10回「就活」の成立事情(3)「部活」の類推としての「就活」
第11回「就活」からの派生語(1)「婚活」の産出と許容
第12回「就活」からの派生語(2)「-活」型語彙の大量生産
第13回 造語法の問題(1)「略語」の構成と条件
第14回 造語法の問題(2)「略語」か「形態素」か
第15回 語構成の歴史に現代の新語を位置づける
Evaluation Methods and Policy 授業時のコメント等(30%)レポート(70%)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 配布した講義資料は、毎回の講義時に必ずすべて携行してくること。
配付資料には講義中に言及されない情報が含まれる場合もある。疑問のある場合には授業中、授業後に関わらず質問してよい。
受講者が授業担当者と問題意識を共有できるよう工夫して講義を行うつもりであるから、受講者各位はそのつもりで出席してほしい。
Textbooks Textbooks/References 適宜、授業時に講義資料を配付する。
References, etc. 担当者がコピー配布できるものは授業中に配布する。不可能なものは各自図書館等でコピーするか、安価で入手しやすいものは購入すること。
Related URL 国語に関する世論調査(文化庁HP)
PAGE TOP