Research Ethics and Integrity(Life Science)

Numbering Code G-LAS00 80003 LJ20 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 0.5 Course Type Lecture
Target Year Graduate students Target Student For science students
Language Japanese Day/Period Intensive
May 29, June 5
Instructor name MIYAGAWA HISASHI (Graduate School of Agriculture Professor)
FUNABIKI YASUKO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
KITAYAMA HITOSHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 研究をこれから始める大学院生に責任ある行動をする研究者として身につけておくべき心構えを学ばせる。生命科学研究者として生命にどう向き合うか、研究者としての規範を保っていかに研究を進めるか、また研究成果の適切な発表方法など、研究倫理・研究公正を教示する。特に、科学研究における不正行為がいかに健全な科学の発展の妨げになるかを例示しつつ、データの正しい取扱い方と適正な研究成果の発表の仕方等を講義する。さらに、研究費の適切な使用と知的財産や利益相反について学ぶ。講義に加えて、グループワークとして、与えられた課題についてディスカッションを行う。
Course Goals 第1講~第4講を通じて、生命科学系研究者としての責任ある行動とは何かを修得させる。生命を研究対象とするに際の倫理的な問題を理解するとともに、科学研究における不正行為の事例学習を通じて、誠実な研究活動を遂行する研究者の心得を身につけさせる。最後に研究倫理・研究公正についてのe-ラーニングコースの受講で理解度を確認する。
Schedule and Contents 第1講 医学・生命科学に関連する倫理的問題
1. 生命倫理
2. 生命科学の成果の利用と問題
3. 生命科学研究に関わる法令

第2講 研究実施段階に関連する倫理
1. データの収集と管理-実験データの正しい取扱い方-
2. 研究費の適正な使用
3. 研究実施に関する不正行為
4. 利益相反
5. 科学研究における不正行為(典型的な不正)と好ましくない行為
6.研究不正事例紹介(ビデオ)

第3講 研究成果の発表に関連する倫理
1. 研究発表の重要性と論文執筆
2.知的財産の考え方(知的財産の保護と活用)
3. 実験終了後のデータの取扱い(データの保存・公開・機密)
4.事例紹介(ビデオ)
5.全体のまとめ 研究公正に関するシンガポール宣言

第4講 グループワーク
1. 例示された課題についてグループ・ディスカッション
2. 日本学術振興会「研究倫理ラーニングコース」の受講と修了証書の提出
Evaluation Methods and Policy 第1~4講の全出席と参加の状況と、講義内容に関するクイズ、学術振興会e-learningの修了証の提出をもって合格を判定する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 日本学術振興会「研究倫理ラーニングコース」の受講
Textbooks Textbooks/References 「科学の健全な発展のために― 誠実な科学者の心得―」日本学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会 丸善出版 ISBN978-4621089149 学術振興会のHP(https://www.jsps.go.jp/j-kousei/data/rinri.pdf)より、テキスト版をダウンロード
References, etc. 「科学者をめざす君たちへ―研究者の責任ある行動とは」米国科学アカデミー 編、池内 了 訳  化学同人 ISBN978-4759814286 「医学・生命科学の研究倫理ハンドブック」神里彩子、武藤香織、東京大学出版会 ISBN978-4130624138
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