ILAS Seminar

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year Mainly 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Intensive
3 days during summer vacation
Instructor name TAKAI MASANARU (Primate Research Institute Professor)
NISHIMURA TAKESHI (Primate Research Institute Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 霊長類をはじめとする哺乳類化石の研究に必要な、歯の形態や骨学などの古生物学的分析に必要な基礎知識と分析技術を習得するための講義と実習を行う。それらの知識や技術は、動物考古学や動物形態学とも共通する。
Course Goals 霊長類をはじめとする哺乳類化石の研究に必要な、歯の形態や骨学などの古生物学的分析に必要な基礎知識と分析技術を習得する。それらの知識や技術は、動物考古学や動物形態学とも共通するので、応用が可能となる。
Schedule and Contents 本ゼミは、前期期間中に1回の講義と、愛知県犬山市にある霊長類研究所での実習により行う。実習は、夏期休暇中の3日間、合宿形式による。それぞれの日程は、受講者と連絡の上、後日調整する。受講者は、全日程に参加すること。交通費ならびに宿泊費は本人負担とする。なお研究所敷地内に宿泊施設があり利用可能。2泊3日3,090円(くわしくは霊長類研究所ホームページを参照のこと)。

講義: 理学研究科(予定)建物内にて、霊長類の起源と進化に関する古生物学・形態学に関する講義を行う。化石霊長類の系統分類や進化の基礎知識を習得する。

実習: 霊長類骨格の実物標本や化石霊長類の複製標本を用いて、以下の実習を行う。

1日目: 複製標本作成実習
古生物学的研究に用いられる基礎となる骨格標本についての講義と見学を行う。つぎに、歯の形態に関する講義を行い、古生物学的研究に用いられる基礎技術である、歯または骨の複製標本の作製実習を行う。

2日目: 骨学実習
霊長類の全身骨格の組み立て実習を行い、骨のかたちと機能の関連性を理解し、霊長類の機能形態とその系統発生を理解する。

3日目: デジタル形状データ実習
最近の古生物学的研究での基礎技術となった骨・化石のコンピューター断層画像(CT)や3D表面スキャンデータの取り扱いを習得し、作成した三次元表面形状データをもとに3Dプリンターを用いた複製標本の作製実習を行う。 
Evaluation Methods and Policy 全日程の出席が必須。実習内での発言や取り組み姿勢をもとに評価する。
Course Requirements 全学共通科目「霊長類学入門Ⅰ」を受講することを推奨する。
Study outside of Class (preparation and review) 事前の準備等は特に必要としない。しかし、古生物学や動物系統学・形態学への興味があり、ある程度それらの知識があると、実習・講義のより深い理解が得られる。また、講義をもとに一般書などでもよいので、霊長類について予習しておくと、実習の理解がスムーズになる。
References, etc. 霊長類進化の科学, 京都大学霊長類研究所, (京都大学学術出版会), ISBN:4876987238
新・霊長類学のすすめ, 京都大学霊長類研究所, (丸善), ISBN:9784621085332
新しい霊長類学 (ブルーバックス 1651), 霊長類研究所, (講談社), ISBN:0122603419
Related URL http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/shinka/keitou/index.html
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