Pharmaceutical Botany

Numbering Code U-LAS40 20021 LJ26 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year Mainly 1st & 2nd year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Mon.1
Instructor name ITOU MICHIHO (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 植物は人間の文化の中で利用されることで薬用植物になる。生えているだけでは薬用たりえない。本講義では、ヒトと植物の関わりについて「健康」をキーワードに様々な視点から考え、また体験することを目的とする。具体的には、身近な野山に生息する薬用植物、台所にある香辛料、世界中から集められる医薬品原料植物、麻薬植物、有毒植物などについて、可能な範囲で実物を紹介しながら講義する。
Course Goals 京大キャンパス内、また身近な野山にある薬用植物に気づけるようになり、その香りや味の安全な体験方法を身につけ、生体に対する作用を理解し、説明することができるようになる。必要に応じて、薬用植物のにおいや色、薬理作用の原因となる化合物について、化学構造式等を用いて説明することができるようになる。
Schedule and Contents 1)薬用植物学とその関連領域
2)植物を扱う際の基本事項
3)薬学研究科附属薬用植物園の見学
4)薬用植物・天然薬物の特徴
5)薬用植物の分布と生態
6)薬用植物利用の実際
7)薬用効果に関わる成分
8)植物は成分をどうやってつくるのか
9)身の回りの毒
10)薬毒同源
11)食素材中の薬素材分子
12)植物バイオテクノロジー
13)世界的な薬用植物利用の実際
14)伝統医療と薬用植物
<期末試験>
15)フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業中に実施する小テスト・レポート等(または出席点)30%、定期試験70%を目安に成績評価を行う予定。欠席が多いと認められる者については単位を認めない場合がある。小テスト・レポートでは、授業に関連する課題や要点について、また各個人が課題について考えた内容等について問う。定期試験では、各種の薬用植物を五感で知り、また他人に説明できる程度の基礎的知識を備えているか、薬用という視点からみた天然資源について重要事項が理解できているかについてなどが問われる。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 毎回の授業後に、授業中に回覧した試料や講義で紹介した薬用植物類について、さらに詳しく各自で調べておくことが望ましい。どのような内容をどうやって調べるかについては、初回講義で指示する予定である。
Textbooks Textbooks/References 授業中にノートがとりきれないような複雑な情報(例えば成分の構造式など)はKULASISの「授業サポート」またはPANDAを通じてなるべくアップロードするので、各自でダウンロードして利用すること。WEB経由の講義中心となった場合は、前日に講義スライドの抜粋を掲示するので、あらかじめダウンロードして手元に用意してから講義に参加すること。
References, etc. 生薬単 第3版, 伊藤美千穂、北山隆監修、原島広至著, (丸善)
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