Introduction to Criminal Procedure

Numbering Code U-LAS06 20010 LJ41 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.2
Instructor name NAKAGAWA, Hiroyuki (Graduate School of Law Professor)
Outline and Purpose of the Course  新聞、テレビ等で日々報じられる犯罪捜査や刑事裁判に関する最新の話題にも言及しつつ,刑事訴訟手続の概要を説明する。
Course Goals  わが国における犯罪捜査、刑事裁判に関する手続を正しく理解し,関心を高めることを目標とする。
Schedule and Contents  犯罪捜査や刑事裁判に対する興味、関心を高めるため、報道されたこれらに関連する最新の話題や裁判例を取り上げて説明するとともに、刑事訴訟手続における基本的事項である以下のテーマとそれに関連する事例について、受講者自身による報告・討論をも交えた授業を予定している。 1から6の各テーマについて、それぞれ2、3週の授業を予定している。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。

1 裁判制度総論
  法と裁判、現代の司法制度、民事裁判と刑事裁判など
2 刑事訴訟手続の概要
 ① 刑事実体法と刑事手続法
 ② 刑事訴訟手続の目的
 ③ 刑事手続の流れ
 ④ 刑事訴訟手続の担い手
3 捜 査
 ① 捜査とは
 ② 捜査機関
 ③ 捜査の端緒
 ④ 捜査の方法・実行
 ⑤ 被疑者を対象とする捜査(逮捕・勾留,取調べ)
 ⑥ 検察官による事件処理
4 公訴・公判
 ① 公訴提起,訴因と公訴事実
 ② 公判手続の基本原則
 ③ 公判準備と公判期日における手続の概要
5 事実認定
 ① 証拠裁判主義(証明の方式・程度・対象,証拠能力)
 ② 事実認定の方法
 ③ 伝聞法則
 ④ 自白法則
6 裁判員制度
  国民の司法参加、裁判員制度の仕組み,裁判員の役割など
 
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
 平常点(10点、授業の中での積極的な姿勢)と小レポート(2回、各20点、問題点の把握・分析力、論理的な理解力、表現力等を評価の視点とする。)、定期試験(50点、到達目標の達成度等に基づき評価)。
 小レポートは、提出を必須とする。授業時に2回出題し、それぞれ次回以後の授業時に提出するものとする。なお、提出したレポートは返却しないので、各自、そのコピーを取って講評に備えること。

【評価基準】*平成27年度以降のカリキュラムの適用学生
  到達目標について以下の評価基準に基づき評価する。
   96~100点:目標を十分に達成しており、とくに優れている。
   85~ 95点:目標を十分に達成しており、優れている。
   75~ 84点:目標について良好な達成度を示している。
   65~ 74点:目標について標準的な達成度を示している。
   60~ 64点:目標につき最低限の水準を満たすにとどまる。
    0~ 59点:目標について最低限の水準を満たしておらず、さらに学習が必要である。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  授業前に予習し、復習すること。そのほか、授業中にその都度指示する。
Textbooks Textbooks/References  教科書ということではないが,法律科目であるから「六法」は必携である。ただし,種類が多いので,第1回の授業の中で選択に関するアドバイスをする。
References, etc. 入門刑事手続法[第8版], 三井誠=酒巻匡, (有斐閣,2020)
 上記以外の参考書等は授業中に紹介する。
PAGE TOP