西欧古代・中世表象文化論IA

Numbering Code U-HUM32 24328 LJ34 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name NAKAHATA MASASHI (Graduate School of Letters Professor)
Outline and Purpose of the Course プラトンやアリストテレスによって確立された哲学という営みが、続くヘレニズム時代においてどのように継承され変容されたのかをたどり、こんにちの哲学のあり方に対するその影響を確認しつつ、そこから提起される基本問題を考察する。
Course Goals [到達目標]
知識はいかにして獲得可能か、あるいは決定論的な世界のなかで人間の自由や責任をどのように考えるか、といった哲学の諸問題について、問題自体を考察する力とともに、そうしたことがそもそも問題とされるに至った経緯や前提を解明する歴史的な分析能力を養う。
Schedule and Contents 以下の各項目について講述する。各項目は、受講者の理解の程度を確認しながら、担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。
第1回 西洋古代哲学への一般的案内(1) 古代哲学の時間的・空間的スコープ
第2回 西洋古代哲学への一般的案内(2) 古代哲学の歴史記述の問題
第3回 プラトンは何を語りどのように受け継がれたのか
第4回 アリストテレスは何を語りどのように受け継がれたのか
第5回 思想としてのヘレニズム
第6回 エピクロス派(1) 逸れる原子
第7回 エピクロス派(2) 唯物論の世界における神
第8回 エピクロス派(3) 死を恐れることは不合理である
第9回 ディスカッション
第10回 ストア派(1) どれほど薄くなるとハゲなのか
第11回 ストア派(2) 物体に充たされた世界
第12回 ストア派(3) 表象を以下に乗りこえるのか
第13回 ストア派(4) 必然的世界のなかでの責任
第14回 ストア派(5) 感情を克服する
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 定期試験80点+授業中に課す小レポート1回20点
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業内で事前に読むべき資料などの配付するので、予習してくること。
PAGE TOP