地域空間論IV

Numbering Code U-HUM42 26109 LJ39 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name Takeaki Kohara (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  本授業は地理学(主として経済地理学や都市地理学,社会地理学)の立場を中心に関係する他分野も踏まえつつ,都市開発について学ぶものである。都市開発にはどのような利点や問題点があるのか,都市開発がどのような事象に関わって,そしてどのような目的の下で展開されているのかなど,都市開発の諸側面について考えていく。
Course Goals  本授業を通じて,都市開発に関わる諸事象を題材にして,地理学,とりわけ経済地理学や都市地理学の見方・考え方を修得することを目標とする。また,都市開発を考えるには地理学の見方や考え方,知識のみでは不十分であることから,隣接学問分野の見方や考え方,知識も身に付けられるようになることを目指す。
Schedule and Contents  以下の授業計画にしたがって講義を進める予定であるが,時事的な事象などより適切なテーマや事例が生じれば,授業内容等を変更する場合がある。また,講義の進み具合によっても各回のテーマおよび講義内容がずれることもある。
 
第1回 ガイダンス/都市開発の概要:都市開発の基本概念・種類
第2回 土地利用①:都市の水平的拡大/土地的土地利用
第3回 土地利用②:都市の垂直的拡大/高度化・高密度化
第4回 土地所有①:土地所有の変遷
第5回 土地所有②:土地所有者の意思決定
第6回 地価・地代:地価の変遷/都市開発と地価の関係性
第7回 立地と開発①:住宅地の立地・開発
第8回 立地と開発②:マンションの立地・開発
第9回 立地と開発③:業務施設(オフィス)の立地・開発
第10回 立地と開発④:商業施設の立地・開発
第11回 都市再開発①:都市再開発の法制度
第12回 都市再開発②:都市再開発の歴史的展開
第13回 都市再開発③:アクターからみる都市再開発
第14回 都市開発における諸問題:都市問題/法制度と実態との乖離
第15回 総括:まとめ/補足/質疑応答
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
 平常点(授業内小レポート課題など)30% + 記述式試験(持ち込み不可)70%

【評価方針】
 授業で扱う内容を正しく理解した上で,それぞれの事象の関係性を総合的かつ論理的に考える力を重視する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  本授業は集中講義形式で行うため,各回ごとの授業外学修は困難であると考える。ただし,適宜,授業外課題を課すこともある。
 なお,授業においては,都市開発に関わる事象に対する受講者の意見・考えを尋ねることがあるので,受講に際し,あらかじめ都市開発についての基礎的な知識を得ておくとともに,新聞等を通じて,都市開発に関する時事的な事象についても目配りしておくことが望ましい。そして,それら知識・事象に対する自身の考え等をまとめておくことも求められる。
Textbooks Textbooks/References  特定の教科書は使用しない。講義で使用するレジュメおよび資料は授業にて配布する。
References, etc.  参考書等は授業において適宜紹介する。なお,本授業の基盤となる地理学分野の文献だけでなく,都市開発に関わる他の学問分野の文献も紹介する。
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