Intensive Lecture 2

Numbering Code G-SCI22 83079 LJ57 Year/Term 2021 ・ Intensive, year-round
Number of Credits 1 Course Type Lecture
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name JIDO DAISUKE (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 「ハドロン物理学現象論」(Hadron Physics Phenomenology)

ハドロンはクォークやグルーオンを構成要素として持つ複合粒子であるが、クォークは単体で観測されないため、ハドロンは観測される最小単位になる。ハドロン構造はクォーク模型によって理解されてきたが、ハドロン間の強い相互作用のため、ハドロンの構成にはハドロン動力学も重要な寄与を与えていることがわかってきた。このような多種多様なハドロンは第一原理に立ち返って理解することが重要である一方で、実験観測と直接比べられる現象論的なアプローチも有効である。本講義では、ハドロン物理学の基礎を概観した後、ハドロン物理で用いられる理論的を枠組みを解説し、ハドロン構造を現象論の立場から議論する。また、核媒質中でのカイラル対称性の部分的回復は、原子核中におけるハドロン性質の変化を観測することで議論することが可能である。このようなQCDに基づく現象がどのようにハドロンの性質に反映し観測されるか解説する。
Course Goals ハドロン物理学の現象論の基礎から様々な応用までを理解する。
Schedule and Contents 以下の予定で講義を行う
1. ハドロン物理学の概観
2. ハドロン物理学の理論的基礎
3. ハドロンに対する有効理論
4. ハドロン構造とエキゾチックハドロン
5. カイラル対称性の部分的回復
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) なし
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