がん看護学特論I

Numbering Code G-MED22 5M298 LJ94 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3・4
Instructor name IZAWA TOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
MIZOWAKI TAKASHI (Graduate School of Medicine Professor)
MATSUMOTO SHIGEMI (Graduate School of Medicine Program-Specific Professor)
KANAI MASASHI (Graduate School of Medicine Program-Specific Associate Professor)
OBAMA KAZUTAKA (Graduate School of Medicine Professor)
NAKAMOTO YUUJI (Graduate School of Medicine Professor)
HAMANISHI JUNZOU (Kyoto University Hospital Senior Lecturer)
KONDO TADAKAZU (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
KOBAYASHI TAKASHI (Graduate School of Medicine Associate Professor)
MENJU TOSHI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
OZASA HIROAKI (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
HORIMATSU TAKAHIRO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
KAWAGUCHI KOSUKE (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 概要:がんの疫学から、がんの手術療法、薬物療法、放射線療法の基本的知識と、各種代表的ながんの標準的治療や最近の動向を理解し、それらを基盤とした高度実践看護について考察する。

目的:がんの主要な病態生理学について理解できる。がん診断学や腫瘍学、がん治療に関する基礎知識を修得し、がん看護における高度実践看護について検討できる。
Course Goals 1.がんの基本的なメカニズムを理解し、国内のがん疫学についての現状を理解する
2.手術療法、薬物療法、放射線療法、画像診断について理解する
3.各種がんの基本的な病態生理を理解する
4.各種がんの標準的治療について(内科・外科)を理解する
5.各種がんの標準的治療を理解し、必要な高度実践看護について考察できる
Schedule and Contents 第1回 オリエンテーション (井沢)
本授業科目の概要、目的、目標、進め方等について説明 がん看護学における病態生理学の重要性について

第2回 腫瘍学の基礎的知識 (松本)
発がんの機序と浸潤と転移 がんの遺伝子 国内のがんの疫学、最近の研究動向

第3回 標準的がん治療(外科) 消化器 (小濵)
消化器がん(胃がん中心)に関する病態生理、標準的外科治療の基本的知識、最近のトピックス

第4回 標準的がん治療(外科) 呼吸器 (毛受)
肺がんに関する病態生理、標準的外科治療の基本的知識、最近のトピックス

第5回 標準的がん治療(外科・内科) 乳腺 (鈴木)
乳がんに関する病態生理と病理、標準治療の基本的知識、最近のトピックス(遺伝に関する内容も含む)

第6回 標準的がん治療(外科・内科) 女性器(濱西)
婦人科がん(主に子宮頸癌・体癌、卵巣がん)に関する病態生理と病理、標準治療の基本的知識、最近のトピックス(遺伝に関する内容も含む)

第7回 標準的がん治療(外科・内科) 泌尿器(小林)
泌尿器科がん(主に前立腺がん・腎がん)に関する病態生理と病理、標準治療の基本的な知識、最近のトピックス

第8回 標準的がん治療(内科) 消化器(堀松)
消化器がん(胃がん、大腸がん)に関する標準的な薬物治療の基本的知識、最近のトピックス

第9回 標準的がん治療(内科) 呼吸器(小笹)
肺がんに関する標準治療や薬物療法の基本的知識、遺伝子変異との関係、最近のトピックス

第10回 標準的がん治療(内科) 造血器(近藤)
血液腫瘍に関する病態生理、標準治療や薬物療法の基本的知識、遺伝子変異との関係、最近のトピックス

第11回 画像診断について (中本)
画像の原理、画像の見方

第12回 放射線治療(溝脇)
放射線治療の基本的なメカニズム、治療の種類、治療の適応、治療計画の実際、最近のトピックス

第13回 薬物治療の基本1 (松本)臨床腫瘍学の概要について

第14回 薬物治療の基本2 (金井)
薬物治療の概要 殺細胞性薬剤、分子標的治療、免疫治療

第15回 病態生理学をふまえた高度実践看護 (井沢)
特定のがんに関する病態生理と治療を踏まえた上での高度実践看護の展開
Evaluation Methods and Policy 参加状況50%、筆記試験40%、レポート内容10%により総合的に評価する。
Course Requirements 共通科目B、がん看護学演習Ⅰとの連動により理解を深める。
Study outside of Class (preparation and review) 講義内容が多岐にわたるため、学生は各講師の提示する課題を事前に確認し、さらに各単元の内容について、既知の知識を活用し、文献検索等の自己学習をした上で、主体的かつ能動的に参加する。授業時間と同等以上の時間をかけて自己学習、復習をすること。
Textbooks Textbooks/References わかりやすい内科学, 井村裕夫編, (文光堂、2014)
新臨床腫瘍学 改訂4版, 日本臨床腫瘍学会編, (南江堂、2015)
入門腫瘍内科学 改訂第2版, 日本臨床腫瘍学会監修, (篠原出版、2015 )
References, etc. ロスマンの疫学―科学的思考への誘い, ケネスJロスマン、矢野栄二編, (篠原出版新社、2013 ), ISBN: 4884123727
患者さんと家族のための放射線治療Q&A 2015年版, 日本放射線腫瘍学会編, (金原出版、2015), ISBN:978-4-307-07101-7
乳腺腫瘍学 第2版, 日本乳癌学会編, (金原出版、2016), ISBN:978-4-307-20352-4
呼吸器外科テキスト:外科専門医・呼吸器外科専門医をめざす人のために, 日本呼吸器外科学会、呼吸器外科専門医合同委員会 編集, (南江堂、2016), ISBN:9784524258581
画像診断コンパクトナビ―医学生・研修医必携, 百島祐貴 著, (医学教育出版社、2016), ISBN:4871634698
各種がん治療のガイドライン、各講師の指定する資料および文献
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