7131001Psychology (Special Lectures)

Numbering Code G-LET28 67131 LJ46 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name SHIRAI NOBU (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 例えば、多くの人にとって目をつぶったままで一日を過ごすことは、耳を塞ぎながら一日過ごすことよりも困難であるに違いない。こうした例を引き合いに出すまでもなく、視覚はヒトにとって最も重要な心的機能のひとつである。本講義では、そうした視覚の諸機能がどのように発達していくのか、特にヒトの乳児期の発達に焦点を当てながら、心理学や神経科学を中心とした諸分野にまたがる科学的知見を紹介する。その上で、履修者との議論も交えながら、視覚発達研究の今後の展望や取り組むべき課題について提示したい。
Course Goals 視覚の諸機能の発達に関連する科学的知見を理解し、その理解に基づいて、視覚の、ひいては心的機能の発達について自分自身の言葉によって考察し、論ずることができるようになる。
Schedule and Contents 以下の授業計画によって講義を進めていく。ただし毎回の講義後に聴講者からのコメントを回収し、その内容に基いて講義の内容や順番を調整することがある。

第1回 ガイダンス・歴史的背景
第2回 視覚発達研究の手法1(行動実験)
第3回 視覚発達研究の手法2(脳活動の測定、その他)
第4回 基本的な視機能の発達
第5回 乳児の環境世界(動きの知覚)
第6回 乳児の環境世界(形や奥行きの知覚)
第7回 乳児の環境世界(色の知覚)
第8回 乳児の環境世界(身体性との関わり)
第9回 ここまでの振り返りと質疑応答
第10回 乳児から見た他者・社会(顔の知覚)
第11回 乳児から見た他者・社会(他者の知覚)
第12回 乳児から見た他者・社会(社会的認知)
第13回 視覚発達研究のこれから(乳児期以降の発達を踏まえて)
第14回 視覚発達研究のこれから(方法論的・理論的課題)
第15回 全体のまとめと質疑応答
Evaluation Methods and Policy すべての授業回終了後にレポートを課し、その内容によって評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 特になし。
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