5231001History of Western Philosophy (Special Lectures)

Numbering Code G-LET02 65231 LJ34 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name NISHIMURA YOUHEI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  真理の探究には、懐疑がつきものである。何をもってわれわれは知を獲得できたと言えるのか、そもそも知識を得ることは可能なのか。古代ギリシア哲学は、その始まりから懐疑的思考と直面してきた。本講義は、初期ギリシア哲学からヘレニズム期にいたるまでの懐疑主義の展開を考察する。テクストの議論を通して、古代懐疑主義の哲学的な重要性について理解してもらうとともに、中・近世から現代における懐疑的思考とも比較検討する。
Course Goals 古代懐疑主義の議論を学び、その哲学史的展開の説明ができるようになる。
関連する哲学・倫理学的問題についての理解を深める。
Schedule and Contents 以下の計画で講義を進めるが、進み具合に応じて、受講生の了解を得たうえでプランを変更することがある。

第1回 イントロダクション:古代懐疑主義とは
第2回 初期ギリシア哲学の懐疑的思考
第3回 ソフィストたち
第4回 プラトンの応答
第5回 アリストテレスの応答
第6回 これまでのまとめ・ディスカッション
第7回 ヘレニズム期の懐疑主義1:アカデメイア派の懐疑
第8回 ヘレニズム期の懐疑主義2:アカデメイア派とストア派との対立
第9回 ヘレニズム期の懐疑主義3:快楽主義と懐疑主義
第10回 ヘレニズム期の懐疑主義4:ピュロンとピュロン主義
第11回 ヘレニズム期の懐疑主義5:セクストス・エンペイリコス
第12回 これまでのまとめ・ディスカッション
第13回 中世の懐疑と古代懐疑主義:アウグスティヌスとガザーリー
第14回 近・現代の懐疑と古代懐疑主義:デカルト、現代認識論
第15回 レポート・フィードバック
Evaluation Methods and Policy 議論への取り組み(30%)、コメントシート(20%)、レポート(50%)により評価する。
レポートは、古代懐疑主義の議論とその発展、関連する哲学的・倫理学的問題を正しく理解して考察ができているかを評価する。授業で扱った内容を把握したうえで、独自の議論ができているものについては高い点を与える。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 毎回指示されたテクストを読んで、与えられる課題について考えてくること。
Textbooks Textbooks/References プリント等を配布する予定です。
References, etc. 関連するテーマに入る前に、使用するテクストと合わせて紹介する。
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