9822003戦争と植民地の歴史認識

Numbering Code G-LET50 69822 LJ31 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.2
Instructor name KOYAMA SATOSHI (Graduate School of Letters Professor)
TAKASHIMA KOU (Graduate School of Letters Professor)
Outline and Purpose of the Course 東アジアの日,中,韓・朝間での「歴史認識問題」を中心とし,そこで焦点となっている慰安婦問題など過去の歴史についてより正確な事実を学ぶことを主としつつも,これら三国の間での歴史認識の差異を多面的に考察するとともに,より広く現代世界における「歴史認識問題」とくに過去の戦争や植民地支配の記憶をめぐる問題について考える手引きとなる講義をオムニバス形式で提供します。
Course Goals いわゆる「歴史認識」とはどういうことかを理解したうえで、歴史学的に正確な事実を把握する能力を養う。
Schedule and Contents 文学研究科,人文科学研究所,人間・環境学研究科の教員を中心に,現在日本,中国,韓国,北朝鮮などの東北アジア諸国の間で国際的な問題となっている,過去の戦争と植民地支配にかかわる「歴史認識問題」について講義します。また,東北アジア以外の地域における「歴史認識問題」についても取扱います。
講義担当者は以下のとおりです。日程については後日掲示します。
小山 哲(文学研究科):収容所の世紀の記憶の語り方――ポーランド人によるソ連強制収容所体験記を読む
高嶋 航(文学研究科):「慰安婦」と中国
塩出浩之(文学研究科):琉球/沖縄をめぐる歴史認識
谷川 穣(文学研究科):靖国神社について
中村唯史(文学研究科):日本プロレタリア文学と満洲――徳永直の場合
吉井秀夫(文学研究科):朝鮮総督府古蹟調査事業の評価をめぐって
太田出(人間・環境学研究科):“武器なき戦士”宣撫官と愛路運動――日中戦争の一断面
岡 真理(人間・環境学研究科):歴史的鏡像としてのパレスチナ/イスラエル
小野寺史郎(人間・環境学研究科):近代中国における戦争/平和をめぐる歴史認識
細見和之(人間・環境学研究科):丹波篠山から考える、在日コリアンの足跡
石川禎浩(人文科学研究所):日中国交回復時(1972年)の歴史認識
小関隆(人文科学研究所):戦争はいかにして始まるのか?:第一世界大戦の場合
直野章子(人文科学研究所):戦争被害受忍論からみる戦争責任論
藤原辰史(人文科学研究所):毒ガスの歴史から考える戦争と植民地
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Evaluation Methods and Policy 平常点(50%)とレポート(50%)により総合的に評価します。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 関連する資料を講義担当者が指定した場合、予習しての出席、あるいは事後の自学をおこなっていることを前提に授業をすすめる。
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